「WEBから読み取る」場合と「印刷物から読み取る」場合は何が違う?!

こんにちは。長壁です。

QRコードで知った!
「WEBから読み取る」場合と「印刷物から読み取る」場合は何が違う?!

先日、QRコードについて社長からおもしろい話を聞きました。
それは、『刷り上がった印刷物のQRコードが読み取れない?!』
という内容のネットマンガだったそうです。

支給されたQRコードのカラーがRGBだったのですが、デザイナーさんが
RGBのデータのまま入稿してしまい、刷り上がった印刷物のQRコードが
読み取れるか確認したところ、読み取れないという事態になった。。。

http://getnavi.jp/comic/166389/
『今日も下版はできません 関連記事 より』

社長からどうして印刷物では読み取れなかったかを詳しく教えてもらいました。
「QR作成ソフトはRGBが多い。それをそのままま印刷すると、網点が分解され読み取れない。
印刷物にQRコードを載せる場合は、必ずグレースケールに変換しないといけない。」
ということでした。

ちょっとまて。
グレースケールとは何ですか?
「スミ一色」という意味でした。

網点て何だ?
http://www.weblio.jp/content/網点』より
“色の濃淡を再現するための極めて小さな点。原稿は一旦、カラー分解と呼ばれる作業で、墨B■・藍C■・紅M■・黄Y■の4色に分解され、これにスクリーンを用いて網点を作り、この網点の大小によって階調を再現する。”

印刷物はCMYKというカラーモードになるので、RGBのままだと、QRコードがぼけちゃうってことでしょうか!

そもそも、QRコードの仕組みってどうなってるのかな?
と疑問に思ったので、調べてみました。

『スゴモリ』より
http://www.su-gomori.com/2010/12/qrコードの仕組み.html
“QRコードはバーコードにかわる商品管理記号として大手自動車メーカーデンソー(株式会社デンソーウェーブ)によって開発された。

バーコードは横長になっていて、情報を持つ部分と持たない部分があったのに対し、
QRコードは正方形で、縦横に情報を持ち、多くのデータを格納できるそうです。”

最初は自動車産業での部品、運送管理システムなど、産業用のためだったそうです。
それが、ネット社会となり、スマホの普及から広告などにも簡単にWEBの情報を載せられる「QRコード」が使われるようになっていったのですね。

また、QRコードを開発したデンソーウェーブが特許を保有しているが、仕様をオープン化して誰でも自由に使えるコードになっているそうです。なので、ここまで浸透していったのですね。
http://www.qrcode.com/history/』参照

ただ、QRコードというデータはRGBというカラーモードで作られている。
「WEB上で読み取る」なら、RGB または、 インデックスカラー というモードでよい。
「印刷物で読み取る」なら、印刷の仕組みから、グレースケールというカラーモードにしないといけない。

またまたちょっとまて。
インデックスカラーとは?

『インデックスカラー(インデックス カラー)とは-辞書(コトバンク)』より
https://kotobank.jp/word/インデックスカラー-913#SCII.jp.E3.83.87.E3.82.B8.E3.82.BF.E3.83.AB.E7.94.A8.E8.AA.9E.E8.BE.9E.E5.85.B8
“最大256色のカラーパレットを用意して、その中の色だけで画像を表す方式。
GIF、PNG、TIFF形式の画像ファイルに用いられる。”

なるほど〜
お客さんから支給されるときPNG形式の画像ファイルは、インデックスカラーだったのか。

同じQRコードでも「WEB上」と「印刷物」ではカラーモードが違うということがわかりました。
専門用語にも苦戦しています…。
おすすめのサイトなどがあったら、どなたか教えてください!