日本と英語圏の思考について

こんにちは。長壁です。

みなさん「言霊」という言葉ご存じですか?
最近、自分の思いや考えを言葉にして相手に伝える「英語圏の思考」について
社内で話題になっています。

前回のブログでお話ししました
「シェーン英会話」さんのブランディング・ポスターの制作にて
日本人が英語を習おうとしたとき、多くの人が悩むこと。
なかなか言葉が出てこない。会話が続かない。
自分の考えを言葉にするのが何で苦手なんだろうと考えるきっかけになりました。

社長からもこんな話を聞きました。
「日本には昔から言霊という言葉があり、日本語には魂が入っていると考える文化。
思ったことを何でも口にするのはよくないと言われる。」

この「言霊」についてもう少し調べてみることにしました。

https://kotobank.jp/word/言霊-503099』より
デジタル大辞泉の解説 引用
“古代日本で、言葉に宿っていると信じられていた不思議な力。発した言葉どおりの結果を現す力があるとされた。”

百科事典マイペディアの解説 引用
“言葉に宿る霊の意。古代の日本人は言葉に宿る霊力が,言語表現の内容を現実に実現することがあると信じていた。言霊の信仰によって言葉を積極的に使って言霊をはたらかせようとする考えと,言葉の使用をつつしんだり避けたりする考えとの二つの面がある。”

調べてみると、発する言葉には力があって周りや言動に大きく影響すると言われているのですね。

ちょうど、息子が小学校の授業で「言霊」について学んだことを思い出しました。
「言霊」について話を聞いてみると、「自分がこうなりたい、頑張りたいことを口に出すとそうなるんだよ。」と言っていました。学校では“言葉を積極的に使って言霊をはたらかせようとする考え”を教わるのですね。

昔から言うなんでもかんでも口に出すのはよくないというのは、きっと、発した言葉がその人の心を表しているように感じとられてしまう。本当に思っていても、言わないでおこう。とか、マイナスになるような発言は避けたほうがいいということでしょうか。

このような文化があるので、思っていても口に出せなかったり、あいまいな言葉になってしまっているのかなと思いました。

でも、英語圏の方たちは、小さい頃から自分の意志を持つこと、思ったことや考えたことを相手に伝えることを大切にし、またそれを周りの人たちも尊重している考えがありますよね。
言葉の違いだけではなく、こういった考え方の違いもあることに気づかされました。

私の経験談ですが、学生の頃、英語が好きで英語を話せるようになりたいと学校に通い勉強していました。
でも・・・
実際にネイティブの先生と話すとなると、なかなか言葉が出てこない。会話が続かない。
ボキャブラリーが足らないからなのかな。
どう言えばいいのかな。
文法はこれでいいのかな。
など、今思うと、自分の思いや考えを自分の言葉で表現するということが足りなかったんだなと感じます。
英語を話せるようになりたいと思ったら、形にこだわるのではなく自分はどう思うかというのを相手に伝えようと言葉にしてみることが大事ですね。

「シェーン英会話」さんのことを知れば知るほど、英語ってスキルだけではないんだなと実感しています。(笑)
話したいと思う気持ち・相手のことを理解しようとする気持ち・自分の思いを自分の言葉で伝える気持ちを身につけると、また違いますね。