「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」とは。

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こんにちは。長壁です。

「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」

たまたまスマホでニュースを見ていたら、こんな言葉を目にしました。
今夜ついに、「皆既月食」が起こりますね。
2018年1月31日に起こる「皆既月食」は
「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」と呼ばれる現象が起こるそうです。

以前、ポスター制作で「月の満ち欠け」と「月食」の仕組みについて知りました。
「月食」は太陽と地球と月が一直線に並び、地球の影に月が入ったときに起こる現象です。
「スーパームーン」とは、いつもより月が大きく見える現象とのことです。
月と地球の距離が近くなることで、通常より大きく、明るく見えるそうなんです。
さらに、月に2回、満月になることを「ブルームーン」と呼び、
月が赤っぽく見えることを「ブラッドムーン」と呼ぶとのことです。

そういえば、1月2日の満月はいつもよりとても大きく見えたのを覚えています。
とても幻想的でした!
でも、何でこういう現象が起こるのでしょうか?
月は地球の周りを回っています。
この回る軌道が、月は楕円形なんだそうです。
地球と月の距離は一定ではないので、地球から遠い距離で満月になったときと、地球から近い距離で満月になったときには見える大きさが全然違うのですね。

皆既月食は約3年ぶりで、その貴重な現象が起こるときに、さらに自然の偶然が重なったことで
さらに今までとは違う皆既月食が見られるのですね。

今夜も寒そうですが、今日は夜空を眺めて幻想的な月をご覧になってはいかがでしょうか。

参照
https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2017/12-topics01.html

以前アップしましたブログ「月の満ち欠けと月食の仕組み」はこちらです。
https://www.oyobe.com/wp/1228-2/

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