「タブキー」と「スペースキー」の違いとは。

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こんにちは。長壁です。

タブキーはスペースの多いバージョン?
同じように空白をいれるものではなかったっけ?
久しぶりといいいますか、何年振り?かに「タブキー」を使ってます(笑)

ただいま、原稿のテキスト打ち真っ最中です。
社長の大学時代の先生の原稿をテキストデータにしているのですが、
年号と文章の組み方が”横に組む”のか、年号なら年号ごとに、文章なら文章ごとに”縦に組む”のか。
これによって、テキストの打ち方も異なるとのこと。

私がいつも行っているテキストの打ち方は、項目ごとに縦に組むようテキストを打っています。
これは、社長がデザインするときに、縦に組むためだからです。

原稿の件を社長に聞くと、「タブキーを使って、横に組んで作っていく人も多い」ということを聞き、
「先生の原稿はタブキーを使って、横に流して打っていけばいい」というように指示をいただきました。

そこで、スペース分をタブキーを使って、テキストを打っていました。
すると、タブキーを押しても半角ぐらいのスペースしか空かないときもあり、
あれれ。
「タブキーを押すと同じ間隔で空白が空くはずでは?」と疑問に思ってしまいました。

タブキーとはどんな仕組みかを調べてました。
「https://www.sophia-it.com/content/Tabキー」より
『ワープロソフトやテキストエディタにおいてタブ記号を入力すると基準線(タブ位置)まで一定の間隔を設け、その位置にカーソルが移動される。
Tab=Tabulat(一覧表にするという意味)または、Tabulator(表にするためのタイプライターの機能という意味)の略。4文字または8文字ごとに設定されている。

テキストエディタでは、ソースコードの記述を整えるためのインデントとして用いられる。』
とのことでした。

では、スペースキーとは
『空白を入力するときに使われる。』

タブキーってすごいんだ!
タブはスペースの多いバージョン?と思っていたのですが、全く違いましたね(汗)

スペースは「1文字分の空白」
タブは「見えない文字」そして「一定の間隔を空けてくれ、行頭を揃えることができる機能」なんですね。

また、調べていたらわかりやすいサイトを見つけました。

そこには、タブキーを使うと「見えない線が引かれている」ということが載っていました。
疑問に思っていた「タブキーを押すと同じ間隔で空白が空くはずでは?」がやっとわかりました〜
タブキーを押してから何文字分かの空白が入ると思っていたからですね。
https://wa3.i-3-i.info/word13562.html」参照

「タブを押すと次の線の位置まで隙間が空く」という機能なので、
スペースのように、押した分だけ空白が入るのとは違いました。

「あ」と「か」の間に区切りをつけるようにタブキーを使うと
こんな感じです。

あ か
あい かき
あいう かきく
あいうえ かきく
あいうえお かきく

違いを知るってとても大切ですね。
きっと、まだ知らない便利なキーがあるのかも(笑)

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