デジコンの校正では。

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こんにちは。長壁です。

めざせ校正マスター!
「デジコンの校正では?」

この“デジコン”という言葉も、デザイン事務所に入ってから
知った言葉です。

まず、デジコンについて調べてみました。
デジコン=簡易校正
本番印刷時の用紙とは違う。
印刷も簡易版のデジコン専用の機械を使う。

データを入稿した後、印刷会社さんで仕上がりに近い状態で
印刷したものを、デジコンと言うんですね!

また、実際の用紙で本番と同じように印刷することを、
本紙校正・本紙色校正と言います。

コストや料金面、時間などが違ってくるそうです。

先日、久しぶりにデジコンの校正をしました。
なぜ、校正をしなければいけないのか?
データで入稿しているので、印刷したときに何が起こるかわかりません。
機械ですので、ノンブル、文字など画像など入っているもので抜けているものはないか。
最後は人の目で確認することが大事です。

わたしが行ったデジコンの校正方法はこうです!
制作物は冊子だったのですが、全部で40ページ。
弊社での最終出力紙とデジコンを1枚1枚重ねて、透かして見ます。
そうすることで、抜けているものがあれば気づくことができます。

この方法は、他の制作物の最終校正でよくやります。
これは弊社担当の広告代理店の方が行っている方法なんです。
大きな窓ガラスがあるので、ほんと助かります!

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