「ブランドコンセプトを再構築」〜それを現場に伝えるには〜

こんにちは。長壁です。

 

「ブランドコンセプトを再構築」
〜それを現場に伝えるには〜

英会話スクールの教室用ブランディングポスター制作と
そのための勉強会でのことでした。

2020年度学習指導要領改訂に伴い、
小学校でも英語教育が始まります。
学校英語とは違う、
「クライアントが伝えたい想い、クライアントの強み」を考え、
【中期経営計画】でブランドコンセプトを再構築しました。

この制作では、実際に顧客と接する現場スタッフに向けて、
「ブランドコンセプト」への理解を深め、
自信と説得力を持って、顧客に説明できるようにと
社長が企画書を提案し、
クライアントより依頼を受けて作りあげました。

『コンセプト』
現場スタッフの方たちと顧客に向けて
「ブランドコンセプト」を
より伝えやすくするためのポスターでした。

 

定例ミーティングからスタートでした。
月1回のミーティングで、
参加者は運営・教務・マーケティングから
6名の参加でした。

私はミーティングには参加していませんが、
資料の準備、制作では校正をお手伝いさせていただき、
社長から聞いたお話で、この案件に携わることができました。

 

【ミーティングでの様子】
ミーティングでは、課題を確認し、解決するために必要な、
それぞれの役割を伝え話し合っていました。
現場に伝えるには、
まず参加者たちが「ブランドコンセプト」について
どのように考えているのか、
ズレていることはないか、というところから進められていました。

あるミーティングでは、
現場スタッフたちは顧客にどのように説明しているのか、
運営担当者が現場の声を聞き、ミーティングで共有し、
現場で説明しにくいことは何か、また理由を聞き出すことで、
どんなことが必要なのか確認していきました。
現場の声を聞き共有することは、
ポスターのテーマ決めにも重要な役割となっていることを
知りました。

別のミーティングでは、
課題を整理するために、カードワークを行っていました。
「今までいた顧客」について、
子ども編と大人編に分け、
どんな人たちが英語を学ぼうとしても続けられないのか。
やめていく人たちを前向きに通い続けられる状態にするには。
カードに書き出す回でした。

参加された方が書いたカードワークのテキスト打ちをする機会があり、
小学生の子どもを持つ母として、
「どんなことが書いてあるのだろう。」と興味津々でした。
意外だったことが、
「子どもは楽しそうに通っていても、
保護者が子どもの上達や英語を話せるようになったという実感がないために、
やめていく子が多い」ということでした。

社内でも話題になったのですが、
親世代は学校英語をイメージしているのではということ。
つまり、文法をしっかり理解しているのか。
日本語で言う「主語・述語・目的語」を英語で使えているのか。

親が望むように上達していないと、
通う意味がないと思ってしまうのかもと思いました。
クライアントがまず最初に顧客に伝えたい想いは、
「テストのためだけではないということ。」
「自分の思いを自分の言葉で伝えることに正解は1つではないということ。」

 

【私の感想】
制作過程で、
「英語を話すというのは、そこに人と人が向かい合っていることなのかな。」
と学校英語をイメージしていた私の考えが180度変わっていきました。

だからこそ、
再構築した「ブランドコンセプト」への理解を深めることで、
参加者や現場スタッフがわからないことに気づき、
それをどうやって現場に伝えるのか、
今回のミーティングと制作で、
“社内の人たちに自分に関わることとして受け止められるよう”、
社長がナビゲートすることで、
みなさんに気づいてもらえるように進行していたのだと感じました。