『話』のはなし

こんにちは。長壁です。


弊社のホームページでの検索ワードを見てみると、
「お話しします」「お話します」「お話しします 送り仮名」
などなど、『話』の使い方についてネットで調べて、
弊社のホームページを見てくださっている方が多いことを知りました。

そこで、もう一度再アップ!!
以前に、記事をアップした日もだいぶ古いので最新記事をお届けします。

「おはなしします」という言葉。
漢字表記で、「お話します」それとも「お話しします」?
“し”が1つか2つかの違いです。

みなさんはどっちだと思いますか?

「話」は訓読みで、名詞と動詞で送り仮名のつけかたが違います。
名詞だと「話」で、送り仮名はつかない。
動詞だと「話す」なので、サ行が送り仮名になります。
こう考えると、「おはなしします」は、「話す」の動詞を丁寧語にしているので、
「お話しします」ですね。

過去にあるクライアントの折込チラシを校正していたところ、誤植に出会いました。
『お話します』という文章を見たときに、「ん?」と思い調べたのがきっかけでした。
やはり調べてよかったです。
これが“名詞”の「話」でしたら、「お話をします」です!「を」が抜けています。
“動詞”の「話」でしたら、「お話しします」で、「し」が抜けています。

ついつい話し言葉だと「を」を省略しがちですが、文章として文字として見たときに、
きれいな日本語かどうかは大切にしたいと思います。

「はなし」という漢字は「話」の他に、「咄」「噺」もあります!
「咄」「噺」は常用漢字ではないので、なかなか使うことはないですよね。

それぞれの意味を調べました。
大修館 現代漢和辞典より
「咄」・・・はなし。説話や落語のたぐい。〈小咄〉
原義は「舌打ちする」という意味。

「噺」・・・はなし。めずらしく、おもしろい話。〈噺家(落語家)〉
この漢字は、日本で独自につくられた漢字【国字】なんだそうです。

メイドインJapanなんですね!!

落語の世界では当たり前のように使い分けられているのでしょう。
職業に国字が使われているなんて、すごいことですね。
調べなければ知らなかったことですが、知ると見方も変わります。

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