インナーブランディング〜折込チラシ制作編〜

こんにちは。長壁です。

弊社が考える
『インナーブランディングとは』

*トップが思い描いている【あるべき姿】
*実際に現場でやっていること【顧客が見る実像】
*広告で言っていること【顧客が抱くイメージ】

弊社代表が実現したいこと。
販促ツールを通して、
これらをなるべく一致させ、みなさんで共通理解すること。

なぜなら、
広告の役割とは、『買う人を買う気にさせる以前に、売る人を売る気にさせる』
と考えるからです。

実例でご紹介します。
シェーン英会話折込チラシ制作を通しての『インナーブランディング』

私は、校正校閲作業でこの制作に携わりました。
情報を得るために、弊社代表と、広告代理店弊社担当の方にインタビューをしました。

*トップが思い描いているあるべき姿とは
今回の折込で、「フォニックス」という言葉をメインにしたとき、顧客の反応を検証したい。

打ち合わせで代表が感じたこと
日本人講師とは、シェーンさんにとってどういう位置づけなのだろうか。
ネイティブ講師によるレッスン + 日本人講師によるレッスンの良さとは何だろうか。
各部署でぞれぞれのイメージになっているのでは。
トップが伝えたい「フォニックス」という言葉に対して、社内で共有し、共通の理解を深めることが重要だと感じたそうです。

他部署間に参加していただきコミュニケーションをとること。
共通理解をするための
『プロモーション+インナーブランディング』を実施しました。

解決のために、弊社代表が行ったこと
「情報整理」
事前にクライアントから資料をいただいたのですが、情報が漠然としていました。
マーケティング・コミュニケーションで必要な【5W1H】を元に、
なぜ?何のために?という「目的」を明確にすることを伝えました。
広告担当者には、「顧客と接する現場目線で理解」することを目的に、意見や情報を引き出し整理しました。

「競合比較&分析」
一般的な「フォニックス」の定義とは、
音と文字のつづりの関係を学習する。
はじめた聞いた単語も音でスペルをイメージできる。
意味を知りたいとき、正確に辞書で調べることができる。
多読の基礎が身につく。

ネットで「フォニックス」を言っている競合を探し、分析しました。
競合ではフォニックスをメインにしている。コースがあるので顧客にもわかりやすい。
フォニックス学習で、初見の英語でも読めるようになり、自信になることを言っていました。

クライアントでは、現在「フォニックス」という教材やコースがない。
レッスン内で実践していることをわかりやすく顧客にどう良いのかを明確にする必要がありました。

「他部署間とのコミュニケーション、ヒアリング」
各部署責任者の方に、実際のレッスンでのお話を聞きました。
「日本人講師のレッスンについて」
レッスンでは7割が英語です。
英語で会話し、生徒がわからないときは、必ず単語の最初の“音”を発っして気づかせます。
生徒が単語を言えたら、文字に書き表せることを教えています。

「ネイティブ講師レッスンについて」
フォニックスはメインではないけど、歌やゲームの中のアクティビティで行っています。
その中で、音を聞いて意味をわからせることを大事にしています。
レッスンが終わると、保護者が迎えにくるタイミングで、子どもたちに話しかけるようにしています。

競合比較&分析、他部署間とのコミュニケーション、ヒアリングから情報を整理し、レッスン内で行う良さを探りました。

ネイティブ講師のレッスンで、
英語の「ことば」の音をまず耳から聞き、歌やゲームを通して意味とつなげている。
これをフォノロジカルアウェアネス(音声の認識)だと知りました。
さらに、日本人講師のレッスンを受けることで、
音と意味を文字につなげられるようになり、書くことでより定着させている。
ということを日々のレッスンで実践している。

広告表現で、「フォニックス」がネイティブ講師と日本人講師をつなぐもので見えれば共有できると確信したそうです。
結果、
目の前にいる人だけでなく、文章を仲立ちとしたよりたくさんの出会いの可能性が拡がることを表現し、
英語という「ことば」を学ぶためにネイティブ講師ではフォニックスを毎回やっているということを自信を持って言えます。
日本人講師のレッスンとセットで受講することにより読む書くを定着させ、より可能性を拡げられると言えます。
クライアントの魅力を引き出すことができました。

私が感じたこと。
広告とは人対人の間をつなげるコミュニケーションツールだと思いました。
社長はよく、「サービスを売る場合は、買う人を買う気にさせる以前に、売る人を売る気にさせる」ことが大切であると言っています。
社内でのズレは、最初はちょっとしたニュアンスの違いかもしれません。
それがサービスであった場合、信頼や信用に影響してしまうのかもしれません。
他部署間でのミーティングは、そこに着目し、社内のズレをひとつずつ解決していき、みんなで共通理解するため。
社内だけでは見えていなかった魅力に気づき、他社とは違う表現を引き出すことができたのだと感じました。