ツールの役割と見える化ボード作戦〜最終章〜

こんにちは。長壁です。

見える化ボード作戦 最終章
お役目卒業編です。

ツールの役割は終わるときがくる
そうすると、次の課題がまた見つかる」

社長から、
「最近、見える化ボードはどう?」と
聞かれました。
私は、「今は、子どもたちもやることが
身についているので、当初決めていた
やったらマグネットをひっくり返すことは
してないですね。」

「見える化ボードというツールの役目が終わったんだね。」
と社長から言われ、「そういうことなんだ!」と思いました。

見える化ボードとは。
私は、子どもたちが学校から帰ってきて
やるべきことを細かく分け、
それをマグネットカードに書き、
ホワイトボードに貼りました。
子どもたちは、やるべきことが
できたら裏返す。

いたってシンプルなボードです。

見える化ボード作戦を始めてから約1年弱。
この期間を振り返ってみました。

昨年の夏休み。
長期休みは普段の生活習慣がみだれやすいですよね。
子どもたちには楽しい夏休みですが、
親からすると、たくさんでる宿題をどう終わらせるか
が毎年の難題です。
「あれやった?これやった?」
「これじゃあ終わらないよ。」
「ゲームばっかり。」
なんて会話はしょっちゅうでした。


この状況を変えたかったのですが、
何をどうすればどう言えばいいかと悩んでいた
ところ、あるテレビ番組をきっかけに、
行動にうつすことができました。

それが、「見える化ボード作戦」の始まりでした。
これの目的は、
やるべきこと(宿題)をやってほしい。
口で言われると嫌がられるので、子どもたちが
楽しく身につく方法として私が作りました。

始めてから3〜4か月経ち、習慣になりつつありました。
ここで次の課題が!
冬休みという子どもにとって嬉しい休みです。
せっかく習慣になりつつあったのに、
ここで終わらせたくないという思いもあり、
継続して冬休みにも活用しようと
今度は子どもたちと話し合い、宿題の他に
ひとつ目標をたてました。
決めた目標をマグネットカードに書く作業を
子どもたちにもやってもらいました。


最初との違いは、
子どもたちと話し合ってやることを決めたこと。
話し合うことで、子どもたちからも
「これはどう?」と意見がでたことと、
私からの提案も受け入れてくれたこと。

無事に、見える化ボードが定着しつつありました。

その後もやり続け、
コロナウイルスのことで休校もありましたが、
やっぱりそんなときこそ「見える化ボード」が
とても役に立ちました。

振り返ってみると、
見える化ボードにしたことで、子どもたちも楽しく取り組めた。
家族で共有できた。
子どもたちも常に見られているという意識がでてきて、
言われる前にやらなきゃとなったこと。

そして、子どもたちそれぞれの成長が見えたこと。
長男は、宿題でわからないところがあると、
私にすぐ頼っていたのが、
最近は自分で何とかしようとしている。
次男は、宿題をやることを毛嫌いして
やるまでにとっても時間がかかり、
やりたくない!という気持ちが
行動に出ていましたが、気がつけば、
やらなきゃいけないんだと気づいたこと。
わかるところは、一人でやりたいという気持ちになったこと。

目的を持って見える化ボードを作ったことで、
子どもと話し合うことができ、
子どもから聞き出すこともでき、
うまくいかないときはまた話し合い、
何に困っているのか聞くことで
「仮説→実験→検証」を繰り返し
継続して出来たことがよかったです。


今回、最終章を迎えることができたのも、
考え方やものの見方、
人対人のコミュニケーションが
大事だということを
社内で社長との会話や、仕事を通して
私自身が気づかされることが
たくさんあったからだと思います。



「自分のこととして考える」
これって仕事に対してのモチベーションと
同じなのかもしれません。
ツールには寿命があって、
その間ちゃんと機能するようにすることが、
社長の考えでもあるんだと改めて思いました。

ツールっていろいろな種類があり、目的も違いますよね。
ツールにこだわるのではなく、
そのツールを使う人たちが目的を共有し、
自分のこととして考え、行動にうつせるよう
意識を向けることが大切なことなんだと
見える化ボードで気づくこともできました。

最後までお読みいただきありがとうございます。