1.本質を読み解く力
グラフィックデザインは「視覚言語(visual communication)」とも言います。
デザイナーの仕事とはつまり、
会議で話している言葉から、
届かせたい相手に届くよう通訳をすることです。
そのために、私たちがまず行うのは
発注者が何を言おうとしているのかを理解すること。
・その広告ツールを通じて、本当に伝えたいことは何か?
・伝えるというアクションの先にどんな未来を描いているのか?
当たり前のようですが、
なんとなく曖昧なままのご発注も多いものです。
そこで、
いただいた資料や、打ち合わせでお聞きする話の中から
以上のような点を読み解いていくことになります。
時にはコンセプトから一緒に考えたり、意見を出し合いながら、
何のために制作するのか目的を徹底的に追求することで、
本当に伝えたいことを整理していきます。
2.わかりやすさを生み出す力
武蔵野美術大学の大学院でマーケティング、リサーチを学んだ経験から
「マーケティング × デザイン」を得意としています。
創業30年間、最終顧客からのレスポンスにこだわりを持ち、
年々変化するデザインニーズにあわせて常にアップデートしてきました。
自社の商品やサービスに愛着があるからこそ
「全て見せたい」というご要望も多いです。
でも見る人は基本的に何も知らない。
全てを知りたいと初めから思っているわけでもない。
どんな順番で、どう語りかければ、
幸せな出会いが生まれるのかを考え、
ご提案いたします。
3.最適を組み立てる力
流通、住宅、お菓子メーカー、学習塾、英会話スクール、
工業製品のメーカー、ジュエリー等の様々な業界の広告制作の経験と実績があります。
幅広く様々な業界を経験してきたからこそ、
デザインの引き出しが多く応用も効くかと思います。
「わたしのために作られた」と思ってもらえるデザインを
オーダーメイドでお作りします。
当然お時間がかかる場合が多いです。
スピード重視や安さを重視される方にはおすすめできません。
「広告ツールを作成することは、未来の自分たちへの投資」とお考えの
経営者の皆さまからご高評をいただいています。