「夏休みに親がどうサポートしてあげらるか」

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こんにちは。長壁です。

 

親に夏休みはない!

 

子どもたちの夏休みの宿題提出日が迫ってきていました。
働いている親にとって、子どもの夏休みの宿題は特に
大きく感じますね。

 

必ず宿題として出る「ドリルや漢字練習」
私には小学4年生と2年生の子どもがいます。
2人とも共通して出る宿題に「ドリルと漢字練習」がありました。

4年生の子は、ドリルは自分で問題を解いたり、
漢字練習も自分でやることはできていました。
ドリルの丸付けも本人がしていたので、間違ったところもそのときに
やり直しをしていました。

でも、2年生の子は、わからない問題にぶち当たると
そこでSTOPしてしまいました。
「ここまでやってね。」と言って私は仕事に行きます。
帰ってきてドリルを見てみると、「やってない!間違ってる!」
わからなかったときに、すぐに聞ける人が常にいないと
やる気もなくしてしまうのですね。

もし1人でできたとしても、合っているかどうかは丸付けをしないと
わかりません。
やったことだけを褒めても、後で親が丸付けをしたとき
「間違った問題をもう一度やり直させる」
この作業が以外と一苦労でした。

子どもが問題を解いて、すぐに丸付けをして、間違ったところをやり直させる
この一連の作業を一区切りとしてやらないと、子どものモチベーションは下がる一方だと
今回改めて感じました。

実は、1人でドリルをやらせたところ
後日まとめて丸付けをしたら、間違いがあり、それを本人に伝えてやり直しをさせたら、
「えー。またやるのー。」とイヤイヤやっていたことがありました。

同じ小学生を持つお母さんに聞くと、
問題を解いたらすぐに丸付けをして確認しないと
子どもはやる気をなくすよね。
と話していました。

 

夏休みの最大の敵「作文」
作文も4年生と2年生の子がそれぞれ提出しなければいけない宿題の1つです。
低学年はもちろん、中学年でも
1人では仕上げることは難しい宿題です。

提出日が近づく中で、焦っているのは親の私。
どうやって書かせよう。
スマホで作文の書き方を調べました。
すると、色々な情報が今はすぐに出てくるので調べた書き方を参考にしました。
以外と驚いたのが、「タイトルは後回し」。
タイトルを先に考えてしまうと、そこで「何にしよう。どうしよう。」と
時間だけが過ぎてしまい、迷路から抜け出せなくなるそうです。
タイトルではなく、何ついて書くか、まず「テーマを決める」。
テーマに沿って、はじめ、なか、なか、終わりという4構成で考えるといいそうです。
「なか」では、テーマに関して書くといいそうです。
自分の体験だったり、経験したこと、調べたことで書くと書きやすいそうです。

子どもたちが書いているとき、
主語が抜けていたり、読んだ人が、この文章でどういうことを言いたいか
わかるようにイメージできるように書くんだよ・・・
「あれっ!」
このセリフ、私が会社でブログを書くときによく言われることだ。
仕事場での自分とシンクロしてしまいました(笑)

どうにか無事に提出日に間に合いました。

【参考サイト】
“作文の神様が教える!目からウロコの作文の書き方マジック”より
https://sakubun.shopro.co.jp/magic/

 

「夏休みに親がどうサポートしてあげらるか」
今年の夏休みもドタバタでした。
低学年のお子さんには常に親や教えてくれる人のサポートが必要。
中学年のお子さんには、1人でできているか把握し、本人がヘルプを求めてきたら、親が応えてあげる。
また、声かけがとても大切。
次の学年にあがったとき、少しでも親のサポートが少なくなるように、
自分で考えて行動できるように、私も日々子どもたちを見ていきたいなと
思った夏でした。

 

*低学年でのほめる指導についてのブログも
読んでみてください。

低学年でのほめ方について考えてみました%E3%80%82/

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