「私の素朴な疑問」

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こんにちは。長壁です。

最近、社内で話題のある番組。
NHKで放送されている、『チコちゃんに叱られる!』という番組です。
みなさんご存じですか?

 

社長から聞いて、金曜日に放送しているから見てみてということで、私も先日見てみました。
実際に見てみたらおもしろい。
チコちゃんと番組共演者のかけあいがまた何とも言えない。
チコちゃんの表情にも驚きでした〜。
社長いわく、デザイナーから見てもクオリティーが高く、
どうやって色々な表情を作り出しているのか想像するのが難しいそうです。
さらに、チコちゃんの声は木村祐一さんだと聞いて、ビックリでした!

「素朴な疑問を解き明かしていく」という視点は、
校正校閲でも似ているので、勉強になるな〜と思いました。
答えられないと「ボーッと生きてんじゃねーよ!」と叱られる
フレーズは頭に残りますね。

 

『チコちゃんに叱られる!』にちなんで、
今回は私の素朴な疑問を調べてみました。

では、4月末から5月頭にかけての連休を「ゴールデンウィーク」と呼ぶのはなぜ?

この言葉は、もともとは映画業界用語らしい。
“「日本映画界造語」説は、1951年に現在のゴールデンウィークにあたる期間に上映された映画「自由学校」が、正月やお盆時期よりヒットしたのを期に、より多くの人に映画を見てもらおうということで作られた造語だったということです。”
“「ゴールデンタイム」説は、大型連休の期間が最もラジオの聴取率の高い時間帯だったため「黄金週間」といわれていましたが、インパクトに欠けることから「ゴールデンウィーク」になったという説です。”
『日本文化いろは事典』より引用
https://iroha-japan.net/iroha/A01_event/07_gw.html

調べてみると、この言葉ってNHKや一部の民放、新聞では「大型連休」と表現しているそうです。
なぜ?カタカナ語だから?

答えは。
・映画業界用語が元にもなっていることから、映画業界の宣伝になること。
・休めない人からの抗議。
などの理由から、「大型連休」という言い方をするそうです。
さらに、“カタカナ語の多用を避ける”という理由もあるらしい。

幅広い年齢層の方が見ているので、正しい日本語で、誰にでもわかりやすくということでしょうか。
それにしても、『チコちゃんに叱られる!』は幅広い年齢層に人気が出そうですね!
チコちゃんというキャラクターが最高なんでしょうね。
資材扱いなんて・・・

 

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