ゲームで習い事?遊びじゃない学びとは。

ゲームも活用次第で脳トレ?!ゲームの可能性を考えるきっかけに。 ブログ

こんにちは。長壁です。

ゲームも活用次第で脳トレ?!

ゲームばっかりやって。
そんな風に思ったこと、
言ったことありますか?

私には中学生と小学生の子どもがいます。
ゲームって遊び?
この楽しさをもっと他にも向けてほしい。
なんて、親のエゴですかね。

テレビ番組で紹介されていた方を知ったのが
きっかけで、ゲームの可能性をすごく考えさ
せられました。

ある番組とは、テレビ朝日で放送している
『大下容子 ワイド!スクランブル』です。
1月27日(木)に放送をたまたま見ていました。

世界38カ国で発行されている『フォーブス』
という雑誌。日本版のフォーブス誌で、
「世界を変える30歳未満」の30人に選ばれ
た方が番組で紹介されていたのです。

ゲーマー/ゲームトレーナーの東 佑丞さん
は「ゲムトレ」という会社でゲームの家庭教
師をされています。

なんと18歳!!
プロゲーマーでもある彼は、そのゲームを通
してコミュニケーションの大切さを子どもた
ちにも伝えているそうです。

ゲムトレを受講される親子のインタビューで
は、お子さんにお母さんが勧めたそうです。
成功体験が少なく、好きなゲームを通して成
功体験を増やしてほしい。
毎回、確認作業をしてくれることで、目の前
の小さな目標を一つ一つ達成する経験、その
小さな積み重ねが成功体験に繋がると話され
ていました。

何気ない会話もコミュニケーション能力を高
めるために必要なので、東さんは雑談も大事
にしているそうです。

このゲムトレは相手の顔を見て会話をしてい
るので、安心感があるなと思いました。

番組を見てて、彼の聞き方や話し方はうまい
な。褒め方もやる気にさせる声掛けをしてい
るなぁと私も見習いたい(笑)と感じまし
た!

ゲムトレは、脳トレやコミュニケーション能
力の向上を高める教育プログラムだそうです。
受講者は不登校の子もいるそうですが、彼自
身も不登校を経て、現在の活動をしています。

当時は、お父さんの会社に行って大人たちと
よく会話をしていたそうです。
大人と話すのは好きだったと言っていまし
た。
また、学校に行かなくてもいい。その代わり
行かない時間をどう使うかしっかり考えて行
動に移すように言われたそうです。

親子のコミュニケーションが普段から取れて
いるかどうかがとても重要だなと改めて感じ
ました。

社長にこの話をしたとき、

「会社の理解もすごいよね!」と社長が言っ
た一言で気づきがありました。

確かに!
みんなでその子を受け入れる。見守る。
その子を尊重し、助け合える周りの人たちも
すごいなと感じました。

会社でフォーブス誌を買っていただいて見た
ときに、有名な人たちが選ばれている中で彼
もそのうちの一人なんだと実際に雑誌を見て
感じましたし、考え方次第で、ゲームの可能
性は他のスポーツと同じぐらい遊びじゃな
い、学びや自分たちの自信につながる一つな
んだと思いました。

ゲームを通して彼が伝える「人と繋がること
の楽しさ」は、自分の子どもたちのことがふ
と頭に浮かびました。

ゲームがコミュニケーションのきっかけに
なっていることも確かです。
実際、初めて会う子たちの中に打ち解ける
きっかけが、ゲームということが多いのです。

近くにいなくても、オンラインでつながるこ
とができる今のゲームは一緒に同じ時間を共
有できるコミュニケーションツールのひとつ
なんだと子どもたちを見て感じています。

東さんを番組で見て、何より、彼の話し方。
しっかりしてて言葉も丁寧で、こうしていき
たいという意志の強さを言葉から感じまし
た。

習い事として、
コミュニケーション能力を高めるひとつの方
法として、遊びじゃない、学びに変えるゲー
ムの活用方法があるとは。

ものごとの捉え方、考え方の柔軟性を知るい
いきっかけになりました。
習い事として好きなことで考える力、コミュ
ニケーション力、成功体験で自己肯定感アッ
プにつながることを知れてよかったです。

子どもたちもゲームを通してコミュニケー
ションをとっているのも事実。仲良くなる
きっかけ、入り口でもある。
そこは大事にしていきたいなと親として考え
させられました。

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