【パンフレット】制作『本当に伝えたいことは何ですか?』前編

「レストランアイ」ブライダル用パンフレット制作 作品・実績

こんにちは。長壁です。

『本当に伝えたいことは何ですか?』

前回ブログで英会話スクールのパンフレットの制作事例をご紹介しました。
この案件では、社内の各部署の方たちと月1回のミーティングをしながらの制作でした。

今回は、デザインのみの発注制作事例をご紹介します。
パンフレットという同じ制作ですが、
「デザインのみの制作」では何が違うのでしょうか。

今から約5年前のことです。
当時の資料を見返しながら、
どのような内容の案件かをまずみなさんにお話しします。

2013年5月頃
「レストランアイ」副社長より
ブライダル用のパンフレットの制作依頼がありました。

私は打ち合わせには参加していません。
資料の確認、連絡、校正をさせていただきました。

【1回目の打ち合わせ】

社長とクライアントの副社長が打ち合わせをして、
何のために、どういったパンフレットをイメージされているのかお聞きしました。

制作内容について
①ブライダルパンフレット
②インフォメーション/ウェディングメニューリスト/ウェディングアイテムリスト
③封筒

・ブライダルにも力を入れたいが、パンフレットなどがなく営業活動ができていない
・30代以上の大人のレストランウェディングをイメージ

打ち合わせのとき、
クライアントより準備していただいた資料や原稿、台割りを確認しながら、
「他社と異なる点」を聞いたそうです。

1.一番のアピールポイントは松嶋啓介さんの料理
2.ソムリエ石田さんのワインセレクトがある
3.入り口から完全バリアフリー
4.少人数でできる
5.景色がいい/会場内から景色を見渡せる

クライアントの副社長のお話を聞いていく中で、
一番は松嶋啓介さんのお料理が魅力になっているので、
松嶋さんのお料理を活かすデザインがいいのではと
副社長に提案したそうです。

【伝えたいことを整理】

クライアントよりいただいた台割りとは別に、こちらが提案したものを制作し、
副社長には2つの案を実際に見比べて、
より伝えたいこと、イメージしていることは何かを
整理していただけるようにしました。

2回目の打ち合わせにて
プレゼンテーション

「レストランアイ」ブライダル用パンフレットのPlan Aの画像

〜Plan A〜
いただいた台割りから、ページの流れが入り口から始まり、レストランに入ってからお客さまが通る目線で構成、レストランという場所を説明した案

前編はここまで。
後編へつづく。


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