こんにちは。長壁です。
わたしも校正をブラッシュアップ！
社長おすすめのデザインの本を読んでみました。
デザインについてよく知らないわたしでも、
イラストつきで説明してあるので、とても読みやすいです。
参照
なるほどデザイン
目で見て楽しむデザインの本。
筒井美希 著
発行 エムディエヌコーポレーション
https://naruhodo-design.com
この本の中で、「デザインのまちがい探し」がありました。
左と右のレイアウトで違う場所を見つけるという内容でした。
「これは校正でも役に立つな。」と思いながら、まちがいを
見つける気まんまんだったのですが・・・
こたえを見てみると、見つけられた箇所は半分。
こたえ合わせをしてみると、「あっ！こんなところが。」と
思う箇所もありました。
その中でも、見た目では分かりづらい、知っておくと校正に役立つ
ものをご紹介します。
「なるほど①」
ケイ線と点線が混じる場所は要チェック。
─ ─├ ─ ─ ─ ─ ─│─ ─ ─
左側は、ケイ線と点線が縦と横で混じる箇所がくっついています。
修正した右側は、縦と横の線の衝突を防ぐために、線を区切ってあります。
「なるほど②」
ハイフンやコロンの位置。
ハイフン（−）やコロン（：）はデータ上で中央にしても、
見た目では位置が下がって見えるそうです。
本を読んで、データと見た目では違うということを知りました。
見た目ってすごい大事ですね。
本を読んで「なるほど〜。」と思うことがたくさんありました。
また、校正作業でも役立つ情報が載っていて参考になります。
デザイン用語もたくさん出てきたので、「勉強になる！」
と思ったことも紹介したいと思います。
ちなみに、「ブラッシュアップって？」
技術や能力にさらに磨きをかけること。
デザインでは、このブラッシュアップって大事みたいですね。