こんにちは。長壁です。
「あぁ、通知がやっぱりきた。」
ニュースでは連日コロナウイルスについて報道されていますね。
政府が各自治体に向けて休校要請をしたニュースを知ったあと、
どうなるのかな?と思っていました。
すると、子どもが通う学校からメールがきました!!
「やっぱりきたか。」
3月2日(月)から休校になりました。
毎年決まっている長期休みとは違い、
突然の休校だったので、戸惑う子どもたち、ご家庭がほとんどだったと思います。
しかし、そうせざるをえないこともわかってはいました。
親の気持ちとしては、
「急すぎる。
春休みだったら2週間弱でしたが、ほぼ夏休みぐらいの長期休みかぁ。
通常だったら朝から夕方まで学校で過ごすところ、
自宅で過ごすとなると、日中どうしよう。
どう過ごさせよう。宿題はあるよね。
毎日だらだらしちゃうよな〜」という思い。
でも、こんなときこその『見える化ボード作戦』です。
「あれやった?」
「これやった?」
と、親が言う前に、子どもは言われる前にやることを見える化する方法です。
コロナウイルスに負けないぞ!!
こんなときこそ親子で協力し、お互い前に進みます。
私には2人の子どもがいます。
前回の冬休みでは、宿題の他に、毎日やることを一つ目標をたてました。
やることについては親子で話し合ったことで、子どもも納得して
冬休みという期間でも、毎日決めたことをやるように頑張っていました。
3学期が始まってからも、やるべきことはやるようになっていましたが、
普段の様子を見たり、話を聞く中で、集中力に欠けていたり、終わればゲームができると思いながらやっているなというのが、行動や言葉に表れていました。
これは、マズい!と思い、
緊急家族会議です!!
今回の休校を活用して、時間を有効に使えるよう話し合いました。
今回の休校は、春休み夏休み冬休みとは違い、目に見えないウイルスから身を守るため、
感染拡大を防ぐために学校も休みになったこと。
通常なら朝から夕方ぐらいまで学校で授業があり、学校は集団生活の場なので、時間割で区切って活動していること。
自宅でこれと同じように時間で区切って活動することはほぼ難しい。
課題は、「集中力に欠けていたり、終わればゲームができると思いながらやっている」です。
一つの仮説です。
「何をするか」
「どれだけの時間するか」
「決めた時間はそれに集中してやる」
ということを子どもたちに考えさせてみたら、自分のこととして行動にうつせるのではないか。
親子で話し合い、決めたことを『見える化ボード』にする。
それらを子どもたちに作ってもらいました。
すると、自分たちから○○をどのくらいの時間やるという言葉が自然とでてきました。
学校で過ごす一日と同じにはできませんが、今日ある時間の中で、決めたことを決めた時間を集中して取り組めるようになるといいなと思っています。
子どもたちが少しでも何が大事か意識できるように『見える化ボード』という形で表現してみました。
見える化ボード作戦を開始して、約半年。
半年で、子どもたちから○○をやるという言葉がでてきたことに
うれしく思います。
子どもの吸収力はスゴい!
「継続は力なり」
続けることって大事なんだなと改めて感じました。
本音を言うと、
母親としてはお昼ご飯の準備が大変ですよね。
給食ってありがいなと感謝し、
たまには手抜きもしちゃうけど、毎日何とか頑張ります!!
今週も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。