休校中。子供と自宅で過ごす日が多いので。〜相手が何に困っているのか〜

ここぞって時に子供の背中を押してあげたいですね。 ブログ

こんにちは。長壁です。

みなさんいかがお過ごしですか?
GWも終わり、久しぶりの投稿となります。
今年のGWはいつもと違い、みなさんも自宅で過ごす日々を送っていたと思います。
我が家では、庭キャンをして過ごしていました。
バーベキューっぽく、お昼ご飯も庭で食べたりと気分転換になりました。

自宅で過ごす日々が続いていたので、毎日朝ドラを見るのが
私の日課になっていました。笑

考えるきっかけ

先週は主人公を取り巻く女性の姿や心情が描かれていて、とても興味深かったです。
特に、ヒロインの母親が印象的でした。
ヒロインが主人公に夢のために別れを一方的に告げられてしまって…(涙)
主人公の夢だった留学がダメになったことを知ったあとも、
ヒロインの背中を押し続けたのは母親でした。

主人公のためにレコード会社をまわったけど、全て断られてしまい
諦めかけたとき、諦めちゃだめと、目の前にあった雷おこしで例えた場面は印象的でしたー。(母のことばの力はスゴイ!)
雷おこしってそんなにかたいのですね笑

一方、主人公の母親も音楽に対して応援していましたが、主人公の留学がダメになってしまって…(涙)
もうこれ以上、傷つく姿を見たくない
と息子を想い、音楽の夢をあきらめて一緒にいてほしいと伝える。

生活や環境が違うのはありますが、
どちらの母親も子供の幸せを願う気持ちは一緒なのに、
対照的だったなぁと感じました。

朝ドラで母親の姿を見ていると、
私にも二人の息子がいるので、子供に対して母親として、
ここってときに背中を押してあげられているのかな?
と考えるきっかけにもなりました。

休校が続いていて自宅で一緒に過ごす時間が多いので、
子供たちのことを見つめるいい機会でもありました。

ほんとに正反対の息子なんですが、
長男ばっかりに目がいってしまうのは、母親あるあるなのでしょうか。笑
休校が続いているので、宿題や自主学を自宅でやっていますが、
わからないと面倒くさいと言ったり、教えてと言われたりしていました。
私も教えられるほどではないのですが、わかるようになってほしいと思い、
ついつい一緒にやってみようと言ってしまいます。
それが何回も続くと、困ってしまいます。(フ〜)
私がいなくても自分でどうすればわかるようになるのか、
教科書を見返してごらんと言ったりしましたが、どうもうまくいきません。

解決する方法を一緒に探す

そんな話を社内でしたところ、
まずわかってから、問題をやってみて自分でできた!というほうがいいのでは
と社長からアドバイスをもらいました。

自宅ではネット環境が整っていないので、オンラインの授業を受けることは
今は難しい状況でした。
しかし、
すぐに実践できる、YouTubeで動画配信している“ある教育ユーチューバー”の存在を知りました。
子供に見せたところ、一つの動画が10分ほどで、
わかりやすく解説してあって、見やすいといい反応でした。
苦手な単元をこの動画で見てから、どうだった?と聞くと、
わからなかったところがわかるようになったと言っていて、
宿題のプリントでわからなかったところを動画で見て、
自主学でもう一度やってみるようになりました。

困っているときに何でも手伝ってしまい過ぎていたことに気づきました。
どうすれば解決できるのか方法を一緒に探してあげること
母親としてその子の背中を押してあげるひとつなんだと思いました。

聞く力と見る力

社内で社長と話をしていると、
相手が何に困っているのかを聞く力、見る力ってほんとに大事だなぁと感じます。
自宅で過ごす日が多いので、問題が起きたときにどう解決するかの考え方って、
生活の中でできる学びのひとつだなと改めて思いました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました