国際郵便の伝票の書き方

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こんにちは。長壁です。

海外からのお仕事で勉強になったこと。
今回は海外へ荷物へ送る際の伝票の書き方についてです!

初めて海外へ荷物を送ることになり、大変だったのが伝票の書き方でした。
何といっても、名前や住所なども英語表記にしなければいけないのですから・・・

今回ハワイへ荷物を送ったのですが、弊社では日本郵便のEMS(国際スピード郵便)を利用しました。
EMSは国際郵便の中で、最優先に届けてくれ、2日〜4日ほどで届きます。
提携している国には直接届けてくれるので、現地のお客様からは、ここが一番安心安全なので、EMSで送ってください。
と指示がありました。

EMSには物品用と書類用の2種類の伝票がありました。
また、国際郵便には航空便やエコノミー航空便など種類があります。

他にもヤマト運輸や海外では有名なDHLなどもありますが、送る国や運送会社さんによって
配達方法が異なるようですので、現地の方に確認するほうがいいと思います。

また、郵便局なら全国にもあり、弊社からも近い場所にあるので、発送手配もやりやすかったです!

今後、同じようなことがあった時、スムーズに作業を進められるように、
伝票の書き方を整理しました。

まず住所の書き方です。
日本の住所の順序は
郵便番号、都道府県、市・区、町、番地、建物名の順番で書きます。

弊社の場合を例で書いてみます。
〒370-0805 群馬県高崎市台町 43-22
英語表記の順序は日本の表記と逆にすればいいのです。
43-22 Daimachi, Takasaki, Gunma, 370-0805 JAPAN
番地、町、市・区、都道府県、郵便番号となります。

最後にJAPANと書きます。
伝票にはJAPANと印刷されているので書かなくて大丈夫です。

町、市、都道府県、国名の前で(,)を入れるのが一般的とのことです。

郵便番号のことを、アメリカではZip Code、イギリスではPostal Codeと言うそうです。
番号はそのまま表記するのですが、〒のマークは日本での記号ですので、必ず外します。
ですので、370-0805 と書きます。

次に電話番号の表記です。
番号の最初に必ず国番号をつけます。そして、市外局番の最初の0は取ります。
日本の国番号は81なので、+81-○○-○○○○ となります。

書き方を覚えれば、後は英語表記を間違わずに書くだけですね!

他のケースの書き方も詳しく載っているサイトがありました。
わかりやすくて参考になりました。
https://mysuki.jp/english-address-1413

無料の住所翻訳サイトもありました!
住所かんたん翻訳
https://www.takewari.com/address_translation.html

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