こんにちは。長壁です。
休校から春休みになり、
春休みも今日で終わり。
明日から子どもたちは新学年。
息子たちが通う学校は、再開することになっていました。
始業式が終わり、学校からのお便りと、学校からの連絡メールに目を通すと、
今週は4時限まで行い、給食を食べて下校。
翌週は、問題がなければ通常授業の予定とありました。
始業式が終わり、帰宅後の親子の会話あるあるです。
「みんなに会えてどうだった？」
「何組になった？」
「担任の先生はどんな人？」
と久しぶりの学校の会話に親子で華を咲かせていました。
休校で1か月以上子どもたちが自宅で過ごしていると、
親としては勉強の心配ばかりしてしまいますが、
学校はいろんな子たちが集まって生活する場所で、集団行動を学ぶ場でもあるので、
この時期に人と触れ合う機会が減っていることで将来どんな影響があるのかな。
学校が再開することで、友達や先生と会って会話ができるって、やっぱり大事なんだな。
母としては、なんといっても給食が出ることの喜びが大きいです！！
そんなことを考えて
私の心もホッとしたのも数時間。
学校からの連絡メールが届き、
読んでみると、
な、なんと
市内の小・中学校が明日から5月6日（水）まで休校！！
この数時間で状況が変わることになるとは思っていなかたったので、さすがに驚きました。
まずは、「受け入れる」
なんでなんでと言っても仕方がないので、
休校になったという事実を受け入れてみました。
すると、不思議と明日からの子どもとたちの過ごし方を話し合わなきゃと思い、
緊急家族会議！！
宿題も課題もまだ出ていないので、自分たちで考えてみました。
復習させる？
予習させる？
いや、絶対にやりたがらないな。
楽しみながらできること・・・
スライム実験だ！！
実は、この前日に子どもから「スライムを作りたい。」と言ってきていました。
子ども自身が動画でスライムの作り方を調べて、
必要な材料を調べて私にあるかないか聞いてきました。
ないものは買ってきてほしいと言われたので、
仕事帰りに買っていき、夕方さっそくやりました。
動画を見ながら作ってみたのですが、
動画のようにきれいなスライムが作れませんでした。
そんなときに休校の連絡があったので、
「スライム作り」を利用しようと思ったのです。
子どもたちが楽しそうにやってる姿を見ていたら、
やっぱり、手を動かして、考えながら作るのっていい経験になりますよね。
母からの課題
『お家でスライム実験！
レポートまでやっちゃうぞ！」
子どもたちと話し合いました。
せっかくもう一度スライム作りに挑戦するのだから、
材料について調べたり、不思議に思ったことを調べたり、やってみての感想を
紙にまとめたらおもしろそうだよね。と提案すると、
子どもたちもやりたいやりたい！と言い、
今週の課題「どうすれば動画で見たようにきれいに作れるか」を考えながら、実験スタートです。
まずは、今週やってみて「楽しかった」「やってよかった」と
思えたら親としてはうれしいです。
余談です。
「休校 ママ 悩み」で検索したら、こんなサイトを見つけました。
「どうする？ 突然の長期休校
休校中、理想のスケジュールは？ ストレス・運動不足・勉強…… 悩みを解消」
記事の中に、
“せっかくの休みなのですから、子どもには好きなことを思いっきりやらせてほしいです。人は好きなことをやっているときに頭がよくなると言われています。動物の世話、ブロック遊び、絵を描くことなど、何でもいい。”
朝日新聞EduA
https://www.asahi.com/edua/article/13206021
とありました。
休校が長引くと、普段は気にならないことも気になって、
気づかないうちにストレスも溜まっちゃいますよね。
子どもたちを観察していると、スライムを作っているときは、
うまくできなかったときは、次はこうしてみようとか、考えながらまたチャレンジできるので、
お家で実験には「スライム作り」はおすすめです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。