英文の校正でのポイント!

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こんにちは。長壁です。

弊社では、海外のお客様からのお仕事もたまにあります。
私は英語が話せるわけでもありません。知っている単語といったら、学生の時に習ったものぐらいなんです。でも、そんな私でもパソコンの自動校正機能を使ったり、翻訳サイトや辞書で調べることにより、英文の校正もできるようになってきました。

そこで、英文の校正ではどんなところに気をつけているのか、改めて見直してみることにしました。

1.元原稿がワードの場合
校正するのに必要な原稿ですが、お客様からはワードでいただくことが多いです。
まず、ワードのデータを開いて自動校正機能を使います。
この機能を使うと、スペルミスや入力ミスがあったとき、波線がでます。
波線がでたところだけをチェックしていきます。
英文や英単語は現地の方が一番よく分かっているので、原稿はお客様からいただくのが一番です。

2.お客様からの修正が手書きの場合
修正箇所を私がワードに打ち込みます。
このとき打ち間違えもあるかもしれないので、こういった入力ミスも含め、自動校正機能を使ってチェックしていきます。

3.赤波線と緑波線について
波線には赤と緑があります。
どう違うのか調べてみました。
赤波線は、スペルミス、入力ミスではありませんか?というときにでてきます。
緑波線は、文法の誤りや表記が違うときにでてくるそうですよ。

4.大文字・小文字に気をつける
日本語にはない英語特有のものなので、文章を校正するときは、大文字と小文字の判別も重要です。
文中でも、固有名詞の場合は大文字になるので、そちらも要注意ですね!
また、「見出しは大文字にする」など、制作内容によって表記方法を決めていることもあります。なので、大文字・小文字は自動校正機能ではなく、自分の目で確認しています。

パソコンの機能を使うことで、よりスムーズに校正できるようになりました!

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