こんにちは。長壁です。
海外の地図の校正で気をつけることは?
ハワイのお客様からの制作依頼で、お店の地図の校正で
日本の地図とは違うところがありました。
それは、海外の地図では通りに名前があり、必ず表記してあることです。
例えば○○ Avenue/○○ Street/○○ Road/○○Boulevard などです。
また、通りの名前には番号で表記されているところもあります。
1st Avenue/2nd Avenue・・・などです。
通りの表記ではAve./St./Rd./Blvd.のように、略して表記するのが一般的です。
日本では、都道府県、区市郡、町などで分けられていますが、
ハワイなどでは、お店の住所を調べてみると、都市の名前の他に、通りの名前が必ず載っています。
ですので、通りの表記は、行きたい場所を探すときにとても大事なことだとわかりました。
校正する時には、グーグルマップまたは、お店のホームページから地図を出力して、
「通りの名前と道路が合っているか確認」「英語表記の確認」を必ずしています。
ちなみに、
海外で見る道路の表記方法にはアベニューやストリートなどが
ありますが、違いはあるのかな?
調べてみると主な通りには
Avenue
Street
Road
Boulevard
などがあります。
細かく見るともっとたくさんあるそうですよ!
違いについては、国や都市によって様々のようです。
ニューヨークでは東西に走る道路をStreetと言い、南北に走る道路をAvenueと区別されているようです。
また、大まかな違いは
Avenueは大通り、並木道で、交通量が多い道になるそうです。
Streetは、街の中にある舗装された道。
Roadは、2つの離れた場所を繋ぐ道。
と調べたサイトに載っていました。
こちらを参考にさせていただきました。
https://nzlife.net/archives/9549
日本との違いを知れて、またひとつ勉強になりました!