画像データを圧縮保存するときの記録形式について

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こんにちは。長壁です。

「PNG形式って何?」
今回は、画像データを圧縮保存するときの記録形式について
調べてみました。

お客さまからのWebバナー制作依頼でのことです。
何種類かあり、そのうちの1つに「PNG形式」というのがありました。

これは一体、どういう形式なんだろう。
写真などでよく使われる「JPEG」。
他にも「GIF」「TIFF」などの拡張子がついた保存形式も
見たことはあります。

それぞれどう違うのだろう。
調べてみると、それぞれ特徴があり、用途によって使い分けているらしい。

「JPEG」
特徴は、フルカラーの画像が扱えるためデジカメ写真の記録に使われることが多い。
一度低解像度に圧縮してしまうと元に戻せない。

「GIF」
データ容量が小さい。
背景を透明にできる。
動きをつけたアニメーション画像が作れる。
256色以下での保存なので、ロゴや、図版、イラストなどに使われる。
復元できる。

「TIFF」
JPEGのように圧縮によってデータを損なうことがない。
大きな画像が必要な場合に用いられる。
しかし、Webでは使用できない。

「PNG」
1996年に登場した比較的新しい保存形式。
データを完全に復元できる。
背景を透明にできる。
256色という制限がない。フルカラーで表現できる。

参照・参考
https://liginc.co.jp/web/design/material/50037

JPEG形式は、デジカメや携帯カメラで保存する形式なので
身近な保存方法ですね。
撮った写真を機械が自動でJPEG形式で保存してくれるので、
JPEGについて疑問に思ったことはありませんでした。

しかし、仕事では用途によって使い分けていたので、それぞれの特徴や
何種類かの保存形式があることを知ることができました。
私がブログでアップする写真はJPEG形式です。
お客さまから頂く画像には、GIFやTIFFもあります。
制作依頼で今後もPNG形式もあると思いますので、
今後、形式にも気をつけていきたいと思います。

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