こんにちは。長壁です。
地図の校正では。
久しぶりの地図校正。
マニュアルを読み返してみました。
制作物で地図が載っている場合、文章の校正とは違い、
地図で注意する点があります。
弊社の場合、クライアントから支給されたPDFデータをもとに、
社長が、グーグルマップを参考に書き起こします。
そのため、”社名”はもちろん、表記してある”店名”、
”駅名”、”銀行や郵便局の名称”、”道路名”など
誤植がないか確認します。
支給されたデータに誤植がある可能性もあるので、
校正するときも、グーグルマップで事実確認をします。
また、意外と見落としがちなのが「道路と表記してあるお店や建物などの”位置”」です。
グーグルマップですと、細かく、道路とお店や建物などの位置関係を確認することが
できるので、書き起こした地図と合っているか、間違いはないかチェックします。
マニュアルを読み返して、「こういうところをチェックするんだ!」と
改めて確認することができました。
マニュアルの他に、地図に関してのサイトを読んで、
「なるほど!」と
思ったことがあったのでご紹介します。
『お客が迷子になるのは「曲がる場所(右左折)」です。
そこで役立つのが「信号」。』
とありました。
より【図解】Web担でしか読めない地図の描き方、7つの実戦技でオンリーワンの地図作り | 企業ホームページ運営の心得「オリジナルの地図コンテンツ」作成の実戦技7つを紹介
確かに、今回の制作物の地図でも、主要道路から曲がる信号と交差点名が表記してありました。
徒歩でも、自動車でも曲がる場所が明確であることは大切ですね。
地図がどのようになっていると見やすいのか、
気にして見るようにしたいと思います。