「コピーを書く」第一歩。

ブログ

こんにちは。長壁です。

新年あけましておめでとうございます。
弊社ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

新年早々、お詫びです。
弊社からの年賀状にありました事件の詳細ですが、もうしばらくお待ちください。
と社長からの伝言です。

さて、今回のブログは!

『実用化』をわかりやすく言うと?
仕事初めの日、社長から聞かれました。

なぜかというと、ただ今制作中のDMで、子ども向けのコピーを載せるのですが、クライアントからコピー文にある『実用化』という言葉が子どもにはわかりづらいので、良い言い方はないかということでした。

私には小学生の子どもがいるのですが、私だったらどう説明するかな?と
考えたところ、以外とすぐに答えが出ませんでした。

バッグから持ち歩いている辞書を取り出し、調べて
「実際に役立つことでしょうか」と社長に話しました。

社長は「マイ辞書を持ち歩いてるの?」と驚いていました。
家でもよく子どもに「○○ってどういう意味?」と聞かれます。
間違ったことを言ってはいけないと思い、家でも辞書を引くクセがあるので
すぐに調べられるように、持っています。

仕事がら調べることも多いので、ある意味、職業病でしょうか(笑)

本題に入ります。
今回、『実用化』という言葉をわかりやすい言葉でコピーを書くというチャンスをいただきました。

文章で相手に伝えるということは、ブログを通して表現してきましたが、
コピーとなると表現方法が異なることを今回気づかされました。

1.文字数が限られていること

ブログと違い、コピーでは入る文字数に制限があります。
その中で、いかに、伝わりやすい言葉を使って短く表現するのかが必要。

2.ただ短くするだけではダメ

おさえておくべきワードを見抜くことが大切。
ここで言いたいことは何か、伝えるために必要なワードは何かをおさえておかないと伝えたことがブレてしまう。

3.何をどこを調べれば書けるのかポイントを見つける

クライアントからの資料のどこを参考にすればコピーが書けるのかなど、
ポイントを見つけることで、効率よくコピーを書けるようにする。

全て社長からアドバイスをいただきました。
実際にやってみると難しいと感じました。
しかし、以前リライトをやってみたり、今回コピーを考えてみたりと
実際にやることで、「リライト」や「コピーを書く」作業にもそれぞれのポイントやコツがあることを知りました。
コツというのは、真似するのではなく、やはり数をこなして“自分なりの方法”を見つけていくことが大切なんだということに気づかされました。

今年の課題。
1度だけではなく、このチャンスを生かし、自分のスキルにできるようにチャレンジしていきたいと思います。
また、そのために参考になる本を社長から提供していただきました。
この本はまだ読んでいる途中ですが、後日ブログでも紹介できればと思います。

本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

DMのコピーに初挑戦の記事はこちら。

・「初めてだからこそ、“丁寧さ”を」

DM制作
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