SEO対策の基本を勉強中〜マイナスからゼロ地点へ〜

カタカナ文字が苦手なわたしの勉強法 ブログ

こんにちは。長壁です。

もしかして、「SEO対策」って当たり前ですか??
きっと当たり前なんだと思います。

そこに気づきました。
きっかけは、ある方からの「SEO対策」についてのご助言でした。
その方に自社ホームページのこと、ブログ記事について
読んでいただき感想をお聞きしました。
良い記事を書いていたとしても、
それを見てくれる人、見つけてくれる人がいなければ意味がないこともご指摘いただきました。

気がつけば、Google検索やYahoo!検索の上位表示から遠ざかっていたではないですか!!!

「SEO対策」のちょっとした工夫で上位表示も可能だと知ったのですが、
専門知識に疎い私のような人が、どうやって実践につなげればいいのか。
本を読んでもよくわからなーい。
小難しい用語がいっぱい出てくるー。

そこで、
弊社独自の「SEO対策」勉強会を始めました。
どのように行っているのかご紹介します。

1.社長と私とで同じ記事を読み合わせ


まず、SEOの基本について書かれているサイトを探し、その記事を二人で共有しました。
私たちが参考にした記事はこちらです↓

『SEOラボ』より
SEO対策とは?SEO対策で上位表示するための方法について
https://seolaboratory.jp/91744/

なぜ、二人で読み合わせをするのか。
スミからスミまできっちり読むためです。
一人で読むと自分のペースや自分に必要なとこだけが残り、大事な基本が身につかないのです。(私の場合)
相手がいると、「ここはどういう意味?」と確認し合うことができ、文章を読んで、本来の意味とは間違った解釈で受け取ってしまったり、思い込みをしてしまったりということを減らすためです。

2.小難しい日本語は「英語」に戻してみる

記事を読んでいて、
「網羅性を考慮する」という言葉が出てきました。
「網羅性」??
「MECE」という横文字も・・・
なんとなーくわかっても、なんとなーくスルーしちゃうことありませんか?
でも、ここが意外と大事だったりする。

そこで、社長は発見!
これってどういう意味だろう?という日本語は、
英語に戻し、英語の意味から理解する方法です。

網羅→「comprehension」・・・会得、理解力
さらに、「comprehension」を使った例文を読むと、読解力・読む解く力といった意味があることを知りました。

「MECE」
“MECE(ミーシー (Mee-cee); 英語: Mutually Exclusive, Collectively Exhaustive (頭字語))とは、「相互に排他的な項目」による「完全な全体集合」を意味する言葉である。 要するに「漏れなく・ダブりなく」という意味である。”
https://ja.wikipedia.org/wiki/MECE

これらの言葉の前後の文章をつなげると、
「幅を広め、わかりやすさ、読みやすさをつなげて考えて」と言っていることに気づきました。

なぜ、英語に?
サイトで検索するとき、Googleで検索される方が多いと思います。
Googleはアメリカが発祥で、
原語は英語、「SEO」という言葉自体も英語です。
日本語で説明されているSEO関連の内容も元は英語です。
日本語に翻訳されて説明している文章は、ニュアンスの違いやその人の書き方の違いで、
受け取る側も解釈はそれぞれ違う場合もあります。

だからこそ、英語に戻して意味を理解することもアリなんだと気づきました。

3.声に出して読む


黙読だと目だけで情報を追います。
見落としを防ぐためにも、
読み合わせをするときに、声に出して読むことで、隅々まで相手と確認し合うことができます。

勉強会を始める前の私は、
参考になる本やサイトに対して、あれもこれも読まなきゃと読むことに必死になり、
読んでわかった気になっていました。
以前、読んでいたSNS関連の本がありました。
勉強会を始めて、もう一度同じ本を読んでみると、
私みたいにわからない人に対して教えてくれているんだなと見方が変わりました。

何でも、始める前の心構えって大事だなと思いました。
わからないことが恥ずかしいのではなく、
わかった気になったり、わかったフリをしてしまったりと
いうことを無くそう!と思い、マイナスの状態からやっとゼロ地点にきたかなと思ってます。

弊社での体験が少しでもお役にたてれば嬉しいです。

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