【ロゴマーク・ロゴタイプ】デザイン制作「クリンサーブ」さま

【ロゴ制作】経営者の方が”これだ!!”と感じた瞬間! ブログ

こんにちは。長壁です。

ロゴマーク・ロゴタイプをデザイン制作 しましたのでご紹介します。

クライアント「クリンサーブ」さま

弊社にどういった経緯でご依頼をいただい
たのか、クリンサーブさんと弊社の関係を
お話しします。

「クリンサーブ」さんは
高崎市八幡町にありますハウスクリーニン
グを専門で行っている会社です。

弊社が顧客としてクリーニングを定期的
にお願いしています。
かれこれ8年ぐらいの長いお付き合いに
なります。

現場で作業するのは清水さんご兄弟
です。
「毎回丁寧に作業してくれる。
エアコンのクリーニングは中を分解して
洗浄してくれるところがいい。
長く使えるように細かいところまで目が
行き届いていて、掃除の質がいい。」
と、代表は私に話してくれたことがあり
ます。

お掃除以外のことも事前に相談すると、
できることは快く引き受けてくださり、感謝
です。

ご兄弟2人で長くやっていて、毎回てきぱ
き動いていらっしゃるので、息ぴったりなん
だろうなと、私は勝手に想像しています
(笑)

クリンサーブさんも弊社がデザイン会社だ
ということはもちろん知っていました。
会社のロゴを新しくしたいと考えていて、
今回ぜひ弊社代表にデザインしてもらい
たいとのことで、清水さんがお声がけくだ
さいました。

Process1 【打ち合わせ】

ご要望やどんなイメージをご希望ですか?

弊社代表とクリンサーブ代表の清水さま
で弊社にて打ち合わせをしました。

まずは、清水さんの頭の中にあるイメージ
や、要望を聞くことからスタートです。
それを基に、代表が
ロゴマーク・ロゴタイプをデザインし、
清水さんにご提案しました。

Process2 【ご提案】

「初回A案」

「クリンサーブ」ロゴA案

キーワードは、「SDGs」「無限大」
お掃除を通じてサスティナブルへの貢献というイメージ

ここだけの話ですが、
代表に3案見せてもらい、
「どれがいい?」と聞かれ、
私は「このA案がかっこいい」と
言っちゃいました笑

「初回B案」

クリンサーブロゴ初回B案

キーワードは、「知的」「プロフェッショナル」
今までのお仕事を拝見して
掃除のプロフェッショナルというイメージ

実は、代表の推しはこのB案!
今までのお仕事ぶりやHPからの印象を
受けておすすめはB!笑

「初回C案」

クリンサーブロゴ初回C案

キーワードは、「2人」「硬い感じから柔らかく」
お掃除で地球をピカピカにしていく
イメージとご兄弟2人を☆☆で表現

このC案が最初に浮かんでデザインしたと
代表から聞きました。

清水さんには、コンセプトが違うものを
3案お出ししました。

最終的にはC案のコンセプトに決まりまし
たが、実は決めるまで、清水さんの中で
迷いが生じてしまいました。

「情報整理とクライアントに気づいてもらうまで」

3案の中で
清水さんから代表へ「僕のイメージしてい
たものはC案が一番近いという印象を受け
ました。」
と返答がありました。

ただ、「顧客の立場でもある及部さんが感
じているイメージやロゴの雰囲気と価格設
定との兼ね合いなど、
いろいろ考えてA案でお願いしたい。」

「そのA案にC案の「2人」と「キレイ・ピカピ
カ」をイメージした☆2つはロゴマークにも
取り入れたい」ということでした。

お出しした3案のコンセプトがそれぞれ異
なるので、方向性を決めるために代表は
解決方法を探っていました。

清水さんからの意見を基に、
代表は情報整理と、それを清水さんにどう
すれば伝わるか、どうすれば気づいてもら
えるか。
そして何より、清水さんが一番大事にされ
ていることは何なのかを確認するように、
清水さんの返答に対して
ひとつひとつ丁寧に意見や質問をしてい
ました。

ときには思い切りも必要!

代表が清水さんへ伝えた文面でのこと。

「清水さんのご希望を整理して総合する
と、A案にC案の要素を盛り込むより、
C案にA案の色や立体的な感じを盛り込
み、可愛すぎる感じをそうでない感じに
する、ということではないでしょうか?」

「A案の無限大はばっさり切り捨てるほう
がよいかと・・・」

社長!
そんな!
ばっさりと言っちゃうのですね笑

しかし、コンセプトが違うものから、あれも
これもとそれぞれ気に入ったものを入れ
てしまうと、元々あったC案の良さがなく
なってしまうということを代表から聞いて
知りました。

ロゴは引き算をしてシンプルにするほうが
あとあと使い勝手がよいということも知りま
した〜

すると、「及部さんの素晴らしい読解力、
コミュニケーションスキルで、一番良い
答えに近づいている気がします。」と、
清水さんからの返事がありました。

ひとつひとつ丁寧に順を追って整理するこ
とで、清水さんも方向性が定まり、最初に
いいなと思っていただいたC案のコンセプ
トになり、そこから修正をすることになりま
した。

Process3 「ご提案の修正」

代表がC案のままだと可愛らしい雰囲気
なので、大人っぽくすることと、ロゴタイプ
の色をマークに近づけた色に修正したも
のをお出ししました。

すると、清水さんからは
「あまりにはまりすぎて、感動中です」と
嬉しい返答がありました。

「ロゴマーク・ロゴタイプ決定」

クリンサーブロゴ決定

最初にロゴを見たときの「C案」という直感
や「2人」と「キレイ・ピカピカ」という
イメージは、きっと清水さんが一番大事に
されている部分で、今までもこれからも
一緒にやっていくという意志の表れが表に
出たのかなと私は思いました。

今回のロゴ制作では、清水さんがご家族
にも相談したり、どれがいいと思うか聞い
たりしたということを知り、奥さんやお子さ
んが清水さんとは違う案を選んだ話は、
「それぞれ違っておもしろいなぁ」と感じま
した!

代表はこのときのことを
「ロゴって理屈じゃないんだな!経営者が
『これだよ!!』というものにたどり着くまで
がデザインなんだ」と言っていました。

理屈より直感なんだ!

実は、C案は本選ではなかったけども、
代表自身デザイン制作で最初に思いつ
いたのがC案のデザインだった!!
というのも、理屈より直感は大事なことで
もあるんだなと私も感じました。

これだー!!にたどり着いたときの喜びは、
より一層気持ちも高めてくれますよね。

私は、校正しながら、
クリンサーブの清水さんの内側に秘めた
想いというのをデザインを通して代表が
引き出していったのではないかと感じます。

私はデザインのことは全くわからないので
すが、コンセプトが違うってデザインも全く
違うものになるので、最初のコンセプト
(方向性)をきちんと決めることが重要な
のだと、この制作を通して気づきました〜。

そこから、清水さんの「はまりすぎて」と
いう言葉まで詰めていく過程、そして何よ
り、清水さんが迷ってしまったところに
一度戻り、モヤモヤを解決するために
一緒に考え話し合い、どうしたら解決でき
るかを知ることができて、私も勉強になり
ました。

ロゴデザイン制作後のインタビュー

最後に清水さんにお話を伺いました。

長壁
「ぶっちゃけてもいいですか笑
ロゴ制作を通してこの金額を払っても
いいと思ったきっかけはありましたか?」

清水さん
「正直、デザインのことは何も
わからないのに、わがままを言って
時間を使わせてしまって・・・」

「自分なりに調べてみたら
ロゴ一式30万円が相場だと知って、驚きました。」

代表
「値段もいろいろだと思いますよ。
 3万〜5万円もあったのでは?」

清水さん
「確かにありました。
凝ったものからシンプルなものまで。」

「ただ、自分のイメージに合ったものや、
モヤモヤしたもの、自分では思いつかない
ものを考えてくださる。
ロゴは長く使うと思っているし、
実績や豊富な経験のある及部さんにお願い
するなら、それでも安い!と思いました。」

代表
「ずっと都内のクライアントが主だったので、
高崎市のクライアントでロゴ制作をしたのは、
実は初めてなんです!」
      

清水さん、お話をありがとうございます!
そしてお声がけありがとうございます!

こちらの「ロゴデザイン制作」記事をご覧になった方へ

大切なロゴマーク・ロゴタイプ制作を考え
ていらっしゃいましたら、どうぞお気軽に
お声がけください。

クライアントのみなさんが想う「これだ!!」
というものにたどり着くために、お手伝いし
ます。

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