やっかいなカタカナ語「ダイバーシティ」を英語にすると、「Divercity」 「Diversity」どっち?

cityじゃなかった!ダイバーシティを英語にすると、どっち? ブログ

こんにちは。長壁です。

カタカナ語の「ダイバーシティ」を
英語にすると
「Divercity」 「Diversity」どっち?

なぜ、どっちだろう?思ったかというと、
「東京大改革3.0」目指す都市像について
3つの“シティ”と掲げていて、その3つの
中にダイバーシティもあるからです。

社内で、「ダイバーシティって、英語にする
と『city』ではなくて、『sity』じゃなかっ
たっけ?」という話になりました。

「そうえいば、そうかも!カタカナで表記す
ると確かにシティなんだけど、英語にする
と…」

そんなこともあり、ちょっと気になったので
調べてみました。

ちなみに、「東京大改革3.0」の内容は
おいといて、カタカナ語についてお伝え
します!

カタカナ語だと気づきにくい!ダイバーシティの英語表記は?

「セーフシティ」
「ダイバーシティ」
「スマートシティ」

これらを英語にすると、
「Safe city」
「Diversity」
「Smart city」
ですね。

ダイバーシティの英語は「Diversity」が
正しい!

カタカナ語だと「3つのシティ=city」と
同じだと思い込んでしまい、間違って
「Divercity」と“c”にしないように気をつけ
ないとですね!

カタカナのシティにかけているのは
わかります。
ただ、この3つを並べるのって、
ちょっとムリクリのような気がしました(笑)

カタカナ語の「Diversity」(ダイバーシティ)とはどういう意味?

辞書で調べると次のように載っています。

Diversity・・・(名詞)相違、多様性

Divers・・・(形容詞)色々の

デイリーコンサイス英和辞典 第4版
三省堂

これと似た意味の言葉で「バラエティ」が
あります。

Variety・・・(名詞)変化、多様(性)、寄せ集め、種類

Various・・・(形容詞)違った、種々様々の、多数の

デイリーコンサイス英和辞典 第4版
三省堂

バラエティのほうが馴染み深いですよね。
バラエティ番組、バラエティショップとか
言います。

ダイバーシティとどう違う?
バラエティは種類が豊富なといった意味
合いで使われるそうです。

いろいろな要素を取り入れた番組だから
「バラエティ番組」ということでしょうか!

「『Divers』の名詞で『Diversity』」と
両方一緒に覚えれば間違いも防げそうで
すね!

カタカナだと“c”なのか、“s”なのか、
わからないのですが、英語にすると
意味や綴りが違うから要注意!!

ちなみに、Divercityという単語は
辞書には載っていません。

「ロイヤリティ」というカタカナ語は
英語にすると「Loyalty」と「Royalty」
の2つがあるので、気をつけてください!

カタカナ語「ロイヤリティ」の記事も
良かったら読んでみてください。

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