「環境GS認定」継続!そして群馬県の「環境GSニュース」GS事業者の横顔へ掲載されました。

継続4年目!環境GSニュースの誌面にも掲載されました! ブログ

こんにちは。長壁です。

遅ればせながら、
ご報告です。

群馬県で行っている、「環境GS認定制度」
において、今年で4年継続して認定をされ
ました。

また、群馬県地球温暖化防止活動
推進センターが発行している
「環境GSニュース」という冊子があります。

なんと!
昨年発行の「環境GSニュース第52号」の
「GS事業者の横顔」へ及部デザイン事務
所が掲載されました〜。

担当の方からお声がけをいただき、誌面
の掲載が実現したのです。

環境GSニュース-GS事業者の横顔

残念なことに、この冊子を見て弊社への
問い合わせはまだありませーん(笑)

ぐんまスタンダード環境GSニュースvol.52の詳細はこちら↓

環境GSの取り組みとは?

環境GSの取り組みには、県内の事業者が
温室効果ガスを持続的に削減するため
に、「計画(Plan)・実行(Do)・点検
(Check)・見直し(Action)」を毎年行い
運用する仕組みになっています。

最初は難しいのかな〜なんて思っていた
のですが、社内で話し合い、できることは
何だろう?と考えてやってみたら、「意外と
普段やっていることだったんだな!」と気づ
きました。

大切なことは、「一人ひとりが意識を持っ
て、これらを継続していくことが大事」だと
わかりました。

弊社で行った取組事例をご紹介します!

環境GS【取組事例】について。

まずは
「及部デザイン事務所の環境基本方針」
を決めました。

1.雑がみは資源へ、不要なものを減らし
ごみを増やさない

2.一人ひとりの意識を高め、行動とつなげ
て考える

3.調べたことや経験したことをわかりやす
く発信し、一人でも行動につながることを
目指す

弊社の場合は、電気使用量の削減と廃棄
物の取り組みを見直しました。

電気使用量削減目標を設定

電気使用量では!
最初に現状を把握するために、年間の電
気使用量を数値化し、次年度の目標数値
を掲げました。

最初は、すぐにできることを社内で話し合
い、具体的にどんなことをするのかを考え
ました。

例えば、
・社内で飲むお茶はポットを活用し、電気
ケトルでお湯を沸かす回数を最小限に抑
えた。

・エアコンを使用するときは、29度設定に
して、扇風機と併用するなど、省エネを
心がけた。

・プリンタの出力回数を減らし、プリンタ機
器の電力削減に努めた。

などです。

社内で意識して続けることで、2年間連続
して目標数値を達成することができまし
た。

ただ、3年目に目標を達成できず、なぜだ
ろう?と原因を探りました。

【原因】
弊社の場合は、電気と蓄熱暖房機の
2種類の電気を使っています。

それぞれ分けて調べた結果、
冬の暖房機の使用量が多かったことか
ら、1年間の天気と気温を調べました。

そこから、気温が低い月は暖房機の温度
を上げたり、暖房機を使用する期間が長
かったりすることが分かりました。

つまり、天気に左右されることがわかった
のです。

【長期視点で考える】
では、弊社ができることは何だろう?

社長が、「窓に断熱シートを貼ったらどう
だろうか!」と提案。

断熱シートのメリットは、窓ガラスに貼る
ことで室内の暖かい空気を外に逃げるの
を防ぎ、室温低下を抑えてくれます。

一度貼っておけば、年間通して長期で
効果が期待できると考えました。

その結果、
な、なんと!
大幅に電気使用量を削減することができ
ました!

断熱シートのメリットは、冬は室内の暖か
い空気や熱が外に逃げにくくなること。
夏は、強い日差しを遮光する役割もある
こと。

廃棄物削減の具体的な取り組み

廃棄物削減の取り組みでは。
最初はゴミの分別からスタートしました。

ゴミの分別では、雑紙を資源にすることで
燃やせるゴミの量を減らすことに成功しま
した。

また、雑紙について調べるようになり、
紙マークがついていても、場合によって
は、燃やせるゴミで出すなど、知識も増え
ました。

例えば、透明の窓付き封筒。
素材が、フィルムの場合と紙の場合があり
ます。紙の場合は、そのまま雑紙へ。
フィルムの場合は、その部分だけ切り取れ
ば雑紙に出せます。

ブログ記事でも紹介しているので、よかったら見てみてください。↓

個人情報が載っている紙類は雑紙には出
せないので、シュレッダーを購入しました。

シュレッダーを使うことで、シュレッダーに
かけた紙類のみを袋に入れて資源に出す
ことも可能になりました。

環境GSの取り組みをして良かったこと。

【4年目も継続して目標達成できました!】
PDCAというと何だか難しい!!と思って
しまうのですが、(私みたいに笑)
毎年、見直しをして、できることを改善し
ていくこと、そして継続することが大切だ
とわかりました。

これらを考えて一番良かったことは、
窓ガラスに断熱シートを貼ったことですね。

「まあまあ費用がかかっているけど、
長期で見ると『投資』だ」と社長が言って
いました〜。

電気代も毎年あがっています。
エアコンや暖房機を使う頻度が減れば、
電気代を抑えることにもつながります。

まったなしでやってくる夏の猛暑日には、
体のためにはエアコンも必須です。
ただ、ガンガンに冷やしてしまうと体の
内側も冷えてしまいます。

断熱シートのおかげで、エアコンの設定温
度も28度から29度設定にして、扇風機と
併用することで省エネにつがなります。

準備はととのった!!

あとは継続!!

弊社へのお問い合わせも
お待ちしていまーす笑

認定事業者一覧の詳細はこちら↓

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