こんにちは。長壁です。
みなさま、あけましておめでとうございます。
弊社では1月6日が仕事始めでした。
社長と年末年始の話をしながら、ゆったり
とした雰囲気でスタートしました〜。
会話の中で社長は、「今年の抱負はね、
思ったこと気になったことは口に出して
伝える。そして相手に喜んでもらう言葉を
かけること!」と言っていました。
なぜなら、年末に町内の回覧板をお隣さ
んにまわした際の会話があったこともきっ
かけだったとか。
お隣さんの娘さんが社長の家の灯りが
夜つかないことを気にかけてくれていた
そうです。
若い方がご近所さんのことを気にかけて
くれたことも嬉しかったそうです。
その話を聞いたとき素敵〜と思いました。
社長はモジモジしている暇はないよ。
恥ずかしいとか言ってらんないよ(笑)
ありがとう。と思ったら、言葉にして相手に
伝えるんだ。と!
それを聞いて、私もそうだよな〜と思いま
した。
私だって、どうしようどうしようなんて悩ん
でる時間がもったいないよな。
確かに、恥ずかしいと言っている年齢では
ない(笑)
言葉にして伝えるって大事ですね。
「ありがとう」の一言って心があたたかく
なりますよね。
別の会話の中で天気の話になったときの
ことです。私が、日曜日朝の気温が−4℃
だったという話から、
「もう8時前だったのに、気温がマイナスで
したよ。」と言いました。
ちょっとした後、
社長に「それを言うなら、『まだ8時前だっ
たから』『もう8時になるのに』じゃない?」
と指摘されちゃいました(笑)
私、昨年もブログ記事でちょいちょい助詞
を間違って使ってしまうことがありました。
今回もそうですが、副詞や接続助詞の
使い方が下手ですね(笑)
今年はそこらへんの品詞を勉強して
使いこなせるようにしたいと思います!!
日本人だけど日本語って難しいー
最後に、新年の挨拶で「今年もよろしく
お願いいたします。」「本年もよろしくお願
いいたします。」を使われますよね?
みなさんは、「本年」と「今年」をどう使い分
けていますか?
意味は、両方とも基本的に同じです。
「本年」と辞書で調べると意味は「今年」と
表記してありました。
その年の1月1日から12月31日までの
期間を表しますよね。
私は「本年」のほうがかしこまった場面や、
「今年」よりさらに丁寧な感じがします。
年賀状やビジネスメールでの挨拶や、
お世話になった方や年上の方へ「本年」
を使う場合が多いのは、
やはり、「本年」のほうがより丁寧で、
改まった言い方なのだろうと思います。
初めて知ったのですが、「本」には自分の
ことを言うニュアンスがあるそうです。
「本」を辞書で調べると
“この。当の。また、自分の。”という意味が
載っていました。
例えば、
Aさん「今年はどんな年にしたいですか?」
Bさん「今年は、(または『本年は』)〇〇な
年にしたいです。」
本年を使うときは、当事者が述べるときと
頭の片隅においておくといいのですね。
当たり前に使っていた言葉も調べてみると
「こんな意味もあったんだ!こんなふうに
使い分けるんだ!」という発見があります!
今年もどうぞよろしくお願いします。
【年間ランキング2024】
Comment