ビーズクッションを捨てる際の注意点とは?ごみの分別辞典の紙バージョンがほしい!

ごみ分別辞典の紙バージョンがあったら…主婦の本音(笑) ブログ

こんにちは。長壁です。

高崎市民の方はご存じの「高崎市広報」を
開いて見たときの社内の会話です。
各世帯に配られる広報誌です。

社長が2月の高崎広報誌を開いて読んで
いると、「環境保健協議会だより」という
リーフレットが挟み込まれていました。

「ごみ捨てのときに必要な情報だから、
ごみかわら版と一緒に置いておいてくれ
る?」と社長が言いました。

私もそのリーフレットを見て、「リチウムイオ
ン電池とかの捨て方が詳しく載っているの
で大事ですね。」と社長に言いました。

すると社長が、「この大事な情報は広報誌
に挟まれていてみんな読むのかな?」と
つぶやきました。

「まず、広報誌を開かないと気づかないで
すよね。私も我が家に毎月届く広報誌
を必ず開いて読むかっていうと…
NO!ですね。」

正直言うと、読まずにそのままってことも
あります。

世の中の主婦はあるあるだと思います。
たまにしか読まないという人もある程度
いるのかなぁなんて思いました。

危険物は正しく分別しないと大事故につながる!

そのリーフレットの情報は、ごみを捨てる
際にかなり大事なことが書かれていました。
「安全なごみ収集のため危険物の正しい
分別を。」という内容です。

火災事故につながる「リチウム電池などの捨て方」高崎市編。

ごみ収集車の火災事故では、リチウム
イオン電池やカセットボンベなどが
「燃やせるごみ」「燃やせないごみ」で出し
てしまうと、回収時につぶされて発火事故
が起こるので、正しい分別方法を載せて
いました。

詳しくは高崎市のホームページへ

資源物の出し方(ペットボトル・スプレー缶・ライター・乾電池・蛍光灯)

「弊社で調べた電池の種類と捨て方について」

マイクロビーズクッションを捨てる際の注意点とは。

もう一つは、マイクロビーズの飛散事故
です。
ビーズクッションはごみ収集車に巻き込ま
れる際に破裂してクッションの中のマイク
ロビーズが飛び散り危険なんだそうです。

ごみとして出す際には、指定袋にビーズ
クッションだけを入れて、さらに「ビーズクッ
ション」とわかるように貼り紙をして燃やせ
るごみの日に出すとのことです。

指定袋に入らない場合は粗大ごみで出す。

みなさんは知っていましたか?
私、これは知らなかったです!

改めて「ごみかわら版」を見てみたら載って
いました。
でも気づかなかった…
たぶん、マイクロビーズクッションを捨てる
ことがなかったので、その情報も目に入ら
なかったのかな。

火災事故につながるリチウム電池などの
捨て方も「ごみかわら版」に載っていました。

でも、まだまだ間違った捨て方をしている
方も多く事故を未然に防ぐためにも市民
に周知するために、環境保健協議会から
定期的に発行しているのですね。

火災事故はニュースでも取り上げられて
いたので、社内でも話題になり、調べたこ
とがありました。

ごみの捨て方は意外にも複雑!

私も高崎市民の一人として、毎週ごみ
出しではいろいろと気をつけています。

例えば、雑紙は資源に出す。プラスチック
トレーはスーパーなどの資源収集を活用
しています。

雑紙にも資源に出せる紙と出せない紙が
あり、社内で調べたり市役所の方に聞いた
りして知ったこともたくさんありました。

しかし、「ごみかわら版」にはそこまで載って
いないので、自分でネットで検索する必要
がありました。

後は、たまたまテレビで〇〇の捨て方を
紹介していたのを観て、「こうやって捨てる
んだ!」と知った情報もあります。

ごみって本当にいろいろな種類があって、
捨てようとなったときに「これはどうやって
捨てるのが正しいのだろう?」と思うことも
よくあります。

その度に、「ごみかわら版」を見たり、わから
ないものはネットで調べたりしているのが
現状です。

以前、広島県でごみ分別方法が五十音
順で一覧になっているPDFデータを社長
が見つけて、「これ、わかりやすいね!」と
教えてくれたことがありました。

私もそれを見て「これあると便利だな。」と
思いました。

例えば、「か」で始まるごみで「紙コップ」が
載っていて、可燃ごみになることとその
理由が書かれていました。

紙コップは紙だから雑紙かと思っていたの
ですが、防水加工がされているので可燃
ごみに出すのが正しいとのこと。

「なるほどね〜。」と納得しながら捨て方を
覚えられるのがいいなと思いました。

つまり、紙コップ以外でも防水加工されて
いる紙は雑紙ではなく、可燃ごみになりま
す。

本当に知らないことだらけです。

勝手にご提案!ごみ分別辞典の紙バージョンがあると助かるのでは?

高崎市のホームページでもごみ分別辞典
というのがあって、私も何回か確認するた
めに見たことがあります。

でも、キーワードにごみの種類を入力して
検索しても出てこないなんてこともありま
した。

キーワードが正しくなかったのかも
しれません。

これが紙で冊子になっていたらすごく助か
るのにな〜なんて思いました。
捨てるときにわからないときは携帯で調べ
たりできますが、意外と面倒(笑)

調べてすぐ出てくればいいのですが、そこ
に時間がかかってしまうと、捨てるのは
また今度でいいや!となったり、なんとなく
可燃ごみかな?と思って燃やせるごみに
出しちゃったりします。(きっとこれがよく
ないけど、こういう人も多いのでは?)

年1回ごみかわら版と一緒にごみ分別辞
典の紙バージョンが手元にあると、助かる
ような気がします。

「どうやって捨てていいかわからない。」と
いうお問合せが多いものをそこに足してい
き、さらに、間違った捨て方をしている人
が多いごみは、動画に誘導して捨て方を
紹介するページがあったらわかりやすいの
では?と私は思いました。

あくまで私個人の意見です。

モノの種類も増えていくこの時代、少しで
も間違った捨て方が減っていってほしいと
思いますし、私自身ももしかしたら違って
た!ということもあり得るので、ごみ収集を
してくれている方たちの安全に配慮できる
ようになるといいなと思います。

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