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【その言葉、実は失礼?】上司に「参考にさせていただきます」がNGな理由と言い換え案

「参考にさせていただきます!」よかれと思って言ったその一言、実はNG!? ブログ

こんにちは。長壁です。

私たち及部デザイン事務所では、主に
紙媒体(チラシ・DM・パンフレット・名刺
など)のデザイン制作をしています。

「参考にさせていただきます」の落とし穴

新入社員のみなさんへ。

例えば、自分の仕事の内容ややり方がわから
なかったり、迷ったりしたとき、上司に質問
したとします。

あなた「〇〇のやり方はわからないので
    教えていただけますか?」

上司は、丁寧に〇〇のやり方や、
なぜそうするのかを詳しく説明してくれたとします。

あなた「ありがとうございます。
    参考にさせていただきます。」

上司は、「え、参考?」となぜかモヤモヤ
した気持ちが残ります。

この場面では、なぜ「参考」という言葉が
不適切かわかりますか?

「参考にさせていただきます」の落とし穴。
これは、多くの方が無意識に使ってしまう
言葉の落とし穴なんです。

なぜ不適切なのか?

「参考にする」という言葉には、
実は「数ある情報のひとつとして、採用する
かどうかは自分で判断します」という
ニュアンスが含まれているからです。

この言葉を目上の方に対して使うと、
「あなたの意見を採用するかは私が決めます」
と聞こえてしまうリスクがあるのです。

参考には以下の意味があります。

「参考」⋯ほかの考え方ややり方などとくらべて、自分の考えを決める手がかりにすること。
(例)図書館の資料を参考にする。

例解学習漢字辞典 第八版 ドラえもん版
編者 藤堂明保
発行所 株式会社 小学館

【実例】「参考にさせていただきます」が不適切なワケ

このことを調べるきっかけがありました。

私がこの言葉を意識し始めたきっかけは、
弊社の社長がデザインの外部講師をして
いたときの話を聞いたときのことでした。

質問に対して丁寧に教えたあとに
「参考にします!」と言われると、たとえ
悪気がなくても、教えた側としては「えっ、
やるかやらないかは君が決めるの?」と、
少し寂しい気持ちになってしまうことが
ある……という話です。

私自身、仕事のことで社長に聞くことも
ありますし、以前お世話になった外部講師
(WEB関係)の方に聞くこともあります。

私も「参考にさせていただきます」って
言ってたかな?と不安になったのですが、
こういうときは「ありがとうございます。
勉強になります。」とお礼を伝えます。

この言葉を使う理由は、実際、自分にとって
タメになっていることだからです。

身につけるために必要なことを教えてもらっ
たのだから、「勉強になります。」または、
「実践してみます。」という言葉を使って
いました。

「参考にさせていただきます」をどう言い換える?

どんな言葉が適切か、これを機に
調べてみました。

「勉強になります」
「さっそく実践してみます」
「今後の業務に活かしてまいります」
「ご教示いただきありがとうございます」
「ご教示いただいた内容で進めてみます」

「参考にさせていただきます」を使って
しまったあなたも、悪気はないと思います。

ただ、言葉の裏にある意味をわかっていない
と、かえって相手に失礼になってしまうからです。

無意識に使ってしまっている方も多いのでは
ないでしょうか。
メールというのはあとにも残るものなので、
言葉の選び方を間違えると、相手が読んだ
とき「これってどういう意味だろう?」と
逆に考えさせてしまう場合もあります。

ビジネスではこういった場面は多くあります
よね。新人の頃に、周りの方や先輩が気づい
てくれて、「その言葉は相手に失礼だよ」と
言ってもらえればラッキーです。

私も最初の頃はよく社長に言葉の伝え方を
直してもらいました。

当時は「えっ、これはダメなのか?」と凹む
こともありましたが、今思えば、相手に不快
な思いをさせる前に教えてもらえたのは、
本当にありがたいことだったと感じています。

【まとめ】「相手を大切に思う気持ち」を忘れずに

言葉選びは「正解探し」ではなく、
「相手を大切に思う気持ちを、ズレなく
届けるための工夫」です。

最初から完璧にできる人はいません。

一つひとつ「へぇ〜、そうなんだ!」と楽し
みながら、あなたらしい誠実な言葉を増やし
ていってくださいね。

私もこの年齢になっても
(年齢は内緒ですw)まだまだ勉強中です。

この記事が、少しでも役立つ情報となって
いたらうれしいです。みなさんも参考にして
みてください。(この場合は、採用するか
どうかはみなさんなので、参考でw)

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