こんにちは。長壁です。
紙媒体の校正で。
「赤字って誤字脱字以外にどんなものが
あるの?」
「初校では問題なかったのに、なぜかある
はずの数字や文字が抜けている!?」
「余分なオブジェクトって例えばどんなもの
があるの?」
校正のチェックポイントはわかっているん
だけど、具体的にどんな赤字があるのか
イメージできなくて困っている方もいるのでは?
実際の現場でどんなミスが起きているかを
知るのが一番の近道かも。
この記事では、実際にあった「思わぬミス
(赤字)」を画像つきで紹介します。
ぜひ、参考にしてみてください。
校正現場での実例「どんな赤字がある?」
見落としがちな「?」や「!」の記号たち。


始めカッコがあるのに、終わりカッコはない?

なぜか最後まで気づかない見出しやタイトルのデカ文字!

文字に点線がカブって邪魔をしている!?

あるはずの数字や文字が突如消えた?


余分なオブジェクトって例えばどんなもの?

実は、これらの赤字は初校ではなく再校や
三校でも起こるのです。
お恥ずかしながら、見落とししていて気づか
なかったという場合もあれば、初校は問題
なかったのに、なぜか再校で文字や数字が
消えている!?という恐ろしい現象も起こり
得るのです。
なぜ「修正したはずなのにミス」が起きるのか?デザイナーの本音を聞いてみた
これらの「なぜ起きるのか」を知りたいです
よね。
グラフィックデザイナーでもある弊社代表に
本音を聞きました。
一番多い原因は「保存ミス」と「キーボードの押し間違い」
一番多いのが「保存ミス」
・やること多いと保存し忘れちゃうパターン
例えば、デザイン制作中の電話対応や誰かに
話しかけられて保存するのを忘れてしまう。
・無意識にキーボードを押し間違えちゃうパターン
Adobe社のソフトの使用時に、Command+S
(セーブデータ)を押すはずが、
Command+Z(取り消し)を押してしまう
ことがあるそう。
疲れていると取り消しを押しちゃうことが
あるらしい。
社長いわく一番使うショートカットが
この2つで、さらにZとSの並びが斜めなの
で、押し間違いも起こる。
無意識だから、デザイナーも「何で?」
「オカルト?」となってしまうそうですよ。
解決策は!
①デザイナーに睡眠をちゃんと取らせること
②デザイナーにご飯をちゃんと食べさせること
これに限るかもしれませんね(笑)
【要注意】古いデータを開いて修正していませんか?
他の原因も聞いてみました。
その1:年1でやってしまうことがある
「修正するために開いているデータ自体を間違える」
例えば、三校用にデータを修正する際、再校
のデータじゃなくて初校のデータを開いて
修正してしまう。
修正回数が増えれば増えるほど、こういう
間違えは起こってしまうので、できる限り
修正回数を少なく「再校で終わらせる!」と
私たちもクライアント担当者も思って向き合
うことが大事です。
データ管理の耳より情報!
弊社と長いお付き合いのある広告代理店の
方は、「不必要」というフォルダを作って、
最新のデータのみがPC画面の表に出ている
ようにしていたそうです。
複数人で作業するときの「データ管理・連絡漏れ」
その2:データ修正に複数人の手が入ると
どれが最新かわからなくなる
例えば、初校担当者はこの人、再校担当者は
この人というように、分担して行っている
場合は修正箇所の連絡漏れなどコミュニケー
ション不足から修正漏れなどが起こる。
印刷事故を防ぐ!私たちが実践している「疑う力」
どれも人為的なミスで起こってしまうのが
デザイン会社の本音です。
だからこそ、初校で全体を見て安心せず、
再校でも全体を見ることをおすすめします。
印刷されてからでは遅いですからね。
最後の最後までチェックして、
修正箇所がないときが一番怖い。
「何もないじゃん!」ではなく、
「本当にない?」「ここが怪しいかも?」と
自問自答しながら校正しています(笑)
この「疑う力」こそが、印刷事故を防ぐ
最大の防御策です!
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