こんにちは。長壁です。
初めて知った取り組み。
ラグビーと農業の組み合わせ?
最初に聞いたとき「え?なぜ?」
「以前から、スポーツ選手が地域の農業の
お手伝いをするという取り組みはあったか
ら、食を通じて地域貢献の一つかな?」
なんて思ってしまった私の考えが浅はかでした。
めちゃくちゃ理に適ってることを知り、
社内で話題になったのでここでも紹介します。
社長からの話で知った「たんぼラグビー」の意外な仕組み
社長から聞いた話でした。
社長
「ニュースで観て知ったんだけど、確か
京都?でラグビーの選手たちがトレーニング
の一環で農業(田植え)をやっているんだっ
て。なぜかというと、ラグビーで使う筋肉の
動きが田植えの動きと似ているから。」
私
「おー。確かにラグビーのスクラムしている
画と田植えの画を想像してみたら、姿勢や動
きが似てる!ラグビー選手が鍛えたい筋肉が
田植えでもできるのですね!」
この後の社長のアイディアが秀逸だったのです。
社長
「ポイントは、農業の細分化と筋肉の動きだ
と思う。体育大学の先生や教授がAIを使っ
て農業のそれぞれの作業の動きや筋肉の使い
方をAIで分析して、この動きは〇〇部、
この動きは〇〇部って役割を分担して振った
ら、農業側も人手不足解消に繋がるし、運動
部の人たちもトレーニングになっていいと
思うんだよね。」
私
「すごい!!確かにそうかも。農業も体を使
う体力仕事だし、やる作業によっても使う筋
肉が違うだろうし、そこの分析するところで
AIを活用するのはいい方法ですね。」
私もサイトでどんな取り組みなのか調べて
みました。
京都で行っている「たんぼラグビー in
京都向島」は今年で7回目とのこと。
そんな前からやっていたんだ!と驚きでした。
はじまりは、同じく京都の福知山市で田植え
前の水田で行われるスポーツ。
通常のラグビーとは違い、子供から大人まで
楽しめるルールにしているそうです。
京都だけではなく、全国各地で開催されてい
ます。
向島地域は稲作農業が盛んな地域で、向島の
歴史や自然の恵みを実感してもらうことを
目的に行っているそうです。
たんぼラグビーの後には、田植えが行われ
「たんぼラグビー米」として育て秋に収穫
されているとのこと。
下記のサイトを参照しました。
地域の人たちが協力して、ラグビーの魅力
と、稲作農業の普及に貢献されているこの
取り組みは素敵ですね。
さらにラグビー選手たちのトレーニングにも
なっていたとは!
ラグビーと農業?と思った私ですが、
ラグビーでは中腰姿勢の維持、体幹と足腰の
強化、そしてチームでの一体感が必要に
なり、田植えをすることで、必要な筋力を
鍛えるトレーニングになっていることを
改めて知ることができました。
AIと人間はどう役割分担する?社長との会話から見えたこと
ここで大事なことは、「細分化していく
作業」は、人がやるほうが得意だと思うと
社長が言っていました。
もしかしたら、よくわかっていない人のほう
が、細かく分割して見ることでより理解しや
すくなるので得意分野かもしれません。
どこの筋肉がどう動いているのかを機械や
電気を使って計測し、その大量の情報の分析
はAIにやってもらったほうが効率的で的確
なデータが出てくる。
AIが得意なことと、人間が得意なことを
役割分担させることが大事なのですね。
みなさんはどう思いますか?
今はAIを活用する機会もとても増えたと
思います。
人が楽になるために楽をするためにAIを使
うのではなく、社長のアイディアのように、
農業の動きと各スポーツという異業種同士を
繋げるためにAIを使うというのは、すごく
素敵なことだなと私は感じました。
一見すると全く関係のなさそうな
「ラグビー」と「農業」が結びついたよう
に、世の中の面白いことや新しいアイディア
は、違う場所と違う場所が「掛け合わさる」
ことで生まれるんだなと社長の話を聞いて
改めて感じました。
私も普段、デザイン制作の校正の仕事をして
いると、どうしても自分の常識や視点だけで
考えてしまいがちになります。
「これで本当に伝わるかな?」
「もっといい方法があるんじゃないか?」
ブログ記事もそうです。自分一人で考えて煮
詰まったときや、同じようなことを書いてし
まっているときは、自分中心になり、読んで
ほしい相手を想像できていないので、何を伝
えたいかが定まっていません。
そんなふうに悩んだとき、自分一人でパソコ
ンに向かっているだけでは、なかなか新しい
アイディアって浮かんでこないんですよね。
AIを使って相談したとしても、文章だけで
何をどうしたいかを伝えられないと、最適な
返答が来るかはわからないです。
自分で調べようとか、どういうこと?と疑問
に思うことも少なくなっていくように感じます。
一人で悩まず、「壁打ち」から生まれる新しいアイデア
今回のように社長が話してくれたからこそ、
聞いた話を「おもしろい!」と私も感じる
ことができました。
どんな取り組みなんだろう?とサイトで調べ
てみました。
ネット検索すると今はAI概要で知りたい
ことを簡潔に知ることができます。
でも、このアイディアはAIから生まれたわけ
ではなく、社長がいろいろな観点から考えつ
いたことです。
たんぼラグビーも、地元の人たちや大学生
たちが話し合って出た取り組みかもしれません。
もしかしたら、生身の人間と「壁打ち」して
みるのが一番の近道かもしれません。
「誰かに話を聞いてもらうことで、
頭の中が整理された」
「思ってもみなかった方向から、解決の
ヒントが見つかった」
人と話すことで、凝り固まっていた思考が
フッとほぐれる瞬間があると思います。
及部デザイン事務所では、デザインの制作だ
けでなく、「何から手をつければいいか分か
らない」「こういうことって形にできる?」
といった段階からのご相談も大歓迎です。
AIなどのツールも便利ですが、時には私た
ちのような生身の人間と、ざっくばらんに
「壁打ち」してみませんか?
思わぬところから、あなたの事業を彩る素敵
なアイディアが飛び出すかもしれませんよ!
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