『DM』にも色々な種類があるんですね。

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こんにちは。長壁です。

「DM」にも色々な種類があるんですね。

お客様からの制作依頼で、折込チラシ、ポスター、DMとあります。
その中で「DM」についてですが、今やDMの形状には色々な形があることを、弊社でのお仕事で知りました。

私がよく見るDMは、はがきであったり、封書だったりします。
業界用語的な言葉が飛び交う社内では、普段聞き慣れない言葉が多いです。
そこで、弊社で制作したことがあるDMについて改めて勉強してみました。

まず、はがきサイズのDM。
特殊なのりがついていて、中を開けてみるタイプを「圧着はがき」という。
この圧着はがきには開き方によって言い方がありました。
「V折り」圧着されている箇所は1箇所で、開いた時に1枚になるはがきですね。
「Z折り」圧着されている箇所が2つあり、2箇所開けるはがきですね。
「往復C折り」こちらは返信用はがきがついているタイプですね。

そして、定形サイズのDM。
弊社で制作したことのあるDMで、
ひとつは、「定形冊子型DM」です。ご依頼いただいたお客様との間では「マガジンDM」と呼んでいます。
A4サイズで開封すると8ページほどの冊子になります。

ふたつめは、封筒に入るサイズです。
お客様からもよく制作依頼があります。
封筒に入るサイズですので、形状は、「A4サイズ三つ折り」「開き観音」「短冊」「片観音」といった形状を制作しました。

正式な名称がわからなかったので、印刷会社さんのホームページを見て参考にさせていただきました。
https://www.graphic.jp/

最近の制作で多いのが定形でないDM。
一般的ではないようですが、型抜きが必要なDMだったり、変わった形のDMを、お客様との間では「変形DM」といっています。

ちょっとここでひとつの疑問が生じました。
「変型」と「変形」どちらが正しいの?
言葉の意味としてはどちらも当てはまりそうですが、印刷業界に詳しい
広告代理店の弊社担当の方に質問してみました。

すると、印刷会社さんでは、型抜き印刷と形が変わるDM(変形DM)という言葉を使い分けているようです。
一般的には、へんけいDMと言うものは「変形」が正しいことがわかりました。

最後に最近、弊社で制作させていただいたDM。
「ポップアップDM」があります。
絵本やカードなどで見かける飛び出すタイプのDMです。

DMといっても、今は色々な形や仕掛けがあるんですね。
また、DMの種類について勉強することができました。

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