その表記大丈夫?意外と知らない「QRコード」の正しい表記

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こんにちは。長壁です。

「QRコード」という名称が登録商標されて
いること、知っていますか?

広告などで表記する場合はどうすれば
いいの?

言い換える場合は、どう表現すれば
いいの?

意外と知らない「QRコード」の表記方法に
ついてお伝えします。

「QRコード」という名称は登録商標です

まず、
「QRコード」は株式会社デンソーウェーブ
の登録商標です。
QRコードの技術そのものは特許権を行使
しないと宣言しており、誰でも自由に利用
できます。

そのため、私たち一般の人でもQR作成
サイトから簡単に「QRコード」を作ることが
できます。

名称を表記するときの注意点

では、名称を表記するときの注意点とは?

特にビジネスの場面や、商用目的で
「QRコード」という名称を使う場合は、
商標権を侵害しないよう「QRコードは
株式会社デンソーウェーブの登録商標
です」といった表記を明記するよう推奨
されています。

一般的な名称に言い換える方法では、
「二次元コード」または、「二次元バーコー
ド」という言葉で表現されます。

また、二次元コードにはQRコード以外に
も、アメリカを中心に普及している「データ
マトリックス」など、さまざまな種類がある
そうです。

ただ、日本ではQRコードの普及率が圧倒
的に高いです。

私たちが日常で目にする場面も多く、
スマートフォンで手軽に読み取る用途と
なっているため、「二次元コード」という
言葉がそのままQRコードを指すケースが
ほとんどです。

「QR」と略すのはOK?NG?

たまに、「QR」と略して表記されているの
も見かけるけど、「QR」はOK?NG?

略して表記すること自体は、必ずしも問題
があるわけではない。

しかし、正式な文書や商用利用の場面で
は、避けるのが無難です。

「QR」と表記しても問題がないケース

・友人との会話や、SNSなどでの非公式なやり取り

・個人的なブログやメモなど

これらの場面では、多くの人が「QR」が
QRコードを指すと理解しているので、
特に気にしなくても大丈夫です。

「QR」と表記しない方が良いケース

・製品のパッケージや説明書

・広告やウェブサイト

・ニュースリリースやプレスリリース

このような正式な場面では、誤解を避ける
ためにも、正式名称である「QRコード」と
表記するのが一般的です。

より厳密に商標権に配慮する場合は、
二次元コードという一般的な名称に言い
換えるか、「QRコードは株式会社デンソー
ウェーブの登録商標です」という表記を
添えるのが最も安全な方法です。

実際の広告に見る、QRコードの表記例

チラシなどの広告で見る表記とは?

「詳しくはこちらから」
「WEBサイトはこちらから」
「ご予約はこちらから」
「お問い合わせはこちらから」
「お申し込みはこちらから」
「スマートフォンでもご覧いただけます」
「動画解説はこちら」

他にもあります。

最近は、表記なしの場合もあります。

みなさん、QRコード自体を載せていても、
QRコードという文言を避けていることが
わかります。

※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です

【まとめ】知っておきたい!QRコードの表記ルール

「QRコード」という表記をする場合は、
「QRコードは株式会社デンソーウェーブの
登録商標です」という表記を添えることが
望ましい。

別の言い方では、「二次元コード」または
「二次元バーコード」という一般名称にする。

【及部デザイン事務所がたどり着いた結論】

及部デザイン事務所では、「QRコード」と
いう言葉が広く定着していると考え、若い
世代の人たちにもわかりやすく「QRコード」
と表記する方針になりました。

その場合は、開発の方たちへの敬意を
込めて、必ず登録商標である旨の文言を
表記します。

当たり前に使われているので、意外と知ら
なかったという方も多いのではないでしょ
うか。

もし、商用目的で使用する場合は、
適切な表記方法を強くおすすめします。

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