こんにちは。長壁です。
群馬県では、地球温暖化防止に配慮した
事業活動の普及を図ることを目的とした
「環境GS認定制度」を行っています。
弊社もこの活動に取り組み、
今年度も認定されました！
継続3年目になります！
地球温暖化を進めている要因のひとつが、
二酸化炭素の排出です。
身近なごみ問題に目を向けるきっかけとは
環境配慮により意識を向けるようになった
きっかけが、「町内のゴミステーションに設
置する、ごみの出し方が誰にでもわかりやす
くするための看板」制作でした。
町内のごみ分別に関する現状を知り、もっと
身近なごみ問題に目を向けることと資源物の
重要性をわかりやすく発信していくことも大
事だと、社内で共有するようになりました。
【令和3年度の実績が短期目標を達成できなかった原因とは】
毎年4月1日から6月末までに、実績報告と
継続申請の書類を作成します。
今年はどうかな？と今回もドキドキしながら
数値をチェックしました！
令和3年度は残念ながら未達成だったので、
原因を探りました。
なぜ？
弊社の場合は、電気と蓄熱暖房機の2種類の
電気を使っています。
それぞれ分けて調べた結果、
冬の暖房機の使用量が多かったことから、
1年間の天気と気温を調べました。
そこから、気温が低い月は暖房機の温度を上
げたり、暖房機を使用する期間が長かったり
することが分かりました。
つまり、天気に左右されることがわかったの
です。
では、弊社ができることは何だろう？
社長が、「窓に断熱シートを貼ったらどうだ
ろうか！」と提案。
断熱シートのメリットは、窓ガラスに貼る
ことで室内の暖かい空気を外に逃げるのを
防ぎ、室温低下を抑えてくれます。
効果を期待して実践することにしました！
窓ガラスが大きいこともあり、自分たちで
貼るのは難しいと思い、いつもお掃除でお世
話になっている「クリンサーブ」さんに断熱
シートを貼っていただきました。
透明のシートですので、景観を損なわずに、
普段と変わりないです。
効果を発揮！日々、意識することが大切。
結果はどうだったか。
「なんと！大幅に電気使用量を削減すること
ができました！」
【令和4年度は目標達成！】効果が最も大きかった取組「窓ガラスに断熱シートを貼る」
事務所内の窓ガラスが大きいので、風通しも
良く、庭の景色を眺めることができます
（癒やしの窓です笑）。
しかし、冬の寒い間、適度な室温を保つため
に断熱シートが役に立ったのです。
「断熱シートを貼る時期はいつがいい？」
おすすめは、冬前に！
なぜなら、寒くなる冬前に断熱シートを貼っ
たことで、暖房機を使用する時期を昨年より
1か月遅くすることができました。
つまり、室内の暖かい空気や熱が外に逃げに
くくなったということですね！
もう一つ、おすすめ！「窓枠からの冷気を少しでも防ぐ方法」
窓枠に目張りをする！
断熱シートとセットで行うとより効果的
でした。
弊社の場合は、窓枠のすき間を防ぐように
厚手のタオルを敷きました。
窓の近くに、温度計を置いてチェックしてい
たのですが、窓枠のすき間に厚手のタオルを
置く前と置いた後では約2℃違いがありまし
た。
↑
これ自宅でもやりました〜
家庭でも簡単に手軽にできます！
【今年の夏も断熱シートに期待大！】
なぜなら、すでに猛暑が続いていますね。
以前から、今年の夏はスーパーエルニーニョ
現象により、猛暑日が多くなる予想です。
断熱シートは冬だけではなく、夏の強い日差
しを遮光する役割もあります。
無理はせず、断熱シートの効果も見ながら
エアコンの使用回数を減らしたり、設定温度
を29度設定にしたりなど、省エネに取り組み
たいと思います。
弊社が発信しているSDGsの記事も
ご覧ください！
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