親子でPDCA!「見える化ボード」作戦

自分たちで考え行動へ!「見える化ボード」作戦! ブログ

こんにちは。長壁です。

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

「見える化ボード」作戦~冬休み編~

初めて読む方にもわかりやすく読んでいただくために、
まず、2019年9月13日にアップしましたブログ内容に戻ります。

社内での会話で、
課題解決に必要な「PDCA」
P(Plan)→D(Do)→C(Check)→A(Action)

このP(Plan)で仮説を立てられると説得力が生まれる。
という話と、たまたま見たあるテレビ番組をきっかけに、
親子である実験を試みたことを書きました。
その名も『見える化ボード作戦』でした!

中身はとてもシンプルです。
やることを細かく分け、それぞれマグネットシートに書き、それをホワイトボードに貼り、
家族で共有できるようにしました。

その後は順調かと言いますとそうでもありませんでした。
やらないときもありましたが、そのときは必ず「なぜ?」と質問しました。

社長からの受け売りです笑

息子からは「わかったよ。今からやるよ。」という返答。
そういうときは、これが何のために必要なのかという話をしました。

毎日やることで習慣になってきています。
定着しつつあるなと感じながら、ついにやってきました。

子どもたちの大好きな「冬休み」です!
長期休みは子どもにとっては楽しみ、うれしいですよね。
親にとってはその逆で、ゆううつ、何かと忙しい笑

「考えてみました」

私も子どもたちも、平日は平日、長期休みは長期休みと別々に考えていたかも。
私は、長期休みだから何かさせないと!と難しいことをやらせようと考えていた時期もありました。
でも、これは親が思っただけで子どもの意志ではないことにも気づきました。

「仮説」

子どもたちと話し合い、何か一つ目標を立てる。
長期休みの中でも、冬休みは親も同時期ぐらいに会社が休みになるので親子の時間がとりやすく、夏休みより取り組みやすい。

何でもいいとなると楽なものを選んでしまうので、普段の様子から
長男は、休みの日になるとまとめて宿題をやることが多いので、冬休みの宿題で出た自主学を毎日一ページはどう?
次男は、活字を読むことが苦手なので、短い時間で字に目を向けられるよう、音読を毎日一回はどう?
と提案をしてみる。

「実験」

子どもたちがやるとなったら、冬休みのやるべきことを考え行動にうつせるよう「見える化ボード作戦」冬休みバージョンの開始です!!

「検証」「考察」

子どもたちはやっぱりゲームが大好きです。だって楽しいですしね。
でも、この冬休みの子どもたちの行動を見て気づきました。

まず、やるべきことをやる。
子どもたちと話し合って目標を立てたことで、自ら実行していた。
次の日は用があって宿題をできないとわかったら、前の日に次の分もやる。
なんと言ってもまずやることを後回しにしない。

目標にした自主学や音読って長期休みにしかできない特別なことではないです。
でも毎日コツコツやるって以外と難しかったりします。
特別ではないけど、長期休みでもやることを行動にうつし、実行したことで、子どもたちも達成感を味わえたようです。

「全体で考える」

この見方も実は、社長からあるクライアントとの制作過程で聞いた話を
家庭の中でアレンジしてみたのです。

長期休みで一番大変なのは夏休み。
そこに向けて、見える化ボード作戦を昨年の夏休み明け2学期からスタートしました。
2学期→冬休み→3学期→春休み→新学期→夏休み
こんな感じのサイクルで一年間を通して考えています。
見える化ボード作戦はまだまだ続いています笑

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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